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金沢1泊2日ダイジェスト

夏に、1泊2日で金沢へ行ってきた。といっても仕事で行っただけなので、鉄道部分を備忘録として。

1日目はいわゆる「前日入り」ということで夕方前に着くように行き、2日目は夕方まで仕事してから帰ってくるという行程。

行きは大宮から北陸新幹線。平日ど真ん中、昼間の時間帯なので、「はくたか」しか選択肢にない・・・でも大宮からの乗車で、東京〜大宮の30分弱をカットできるため、乗車時間は少々短くなって2時間30分程度。断っておくが、このためにわざわざ上野東京ラインで東京→大宮を移動したわけではなく、出発地の関係。

車内はほぼ満席。やはりこの時間の本数が少ないことが影響しているのだろうか。A席(3列席の窓側)を指定したのだが、運悪くB席も埋まっているパターンだったので、少しばかり窮屈な時間を過ごす。でも隣の方は長野で降り、そこから徐々に車内も空いてきたので、その後は少し快適になった。

途中までは仕事をしていたが、この海を見た瞬間、一気にスイッチがオフになった。北陸本線の富山〜直江津は好きな風景だったもの。

そして金沢駅に到着。はくたかはこの先も相変わらず各駅に停まって敦賀まで行く。

久々にやってきた金沢駅。おそらく7年ぶり。ここら辺は新幹線が開通する前、少なくとも初めて訪れた15年ぐらい前から変わらない気がする。

宿泊したホテルの一角から、駅とロータリーを望む。

夜の打ち合わせから解放されたのは21時半ごろだったか。夜の乗り鉄・・・といっても金沢だと限られてしまうので、

北鉄金沢駅に03系を見にいった。右のホームに停まっているのだが、柱で見えにくいか。改札内に入り、一駅だけ乗って歩いて帰っても良かったのだが、少々お酒が入っていたため体調良く帰って来れる自信がなかったので、眺めるだけにした。これだけ見て、おとなしくホテルにて就寝。

翌朝は天気が良かったので散歩。

良い天気。ただ、夏真っ只中なので、散歩するには暑すぎた。

仕事終わりは夕方。少し遅めの新幹線を予約しているので駅で軽い夕食。

金沢おでんのジャンルは初だったので、百番街でふらっと入れそうな「山さん」を訪れてみた。定番の具材と、日本酒「おんな川」。おんな川は当店限定らしく、少し甘めで飲みやすかった。

そしてバイ貝と車麩。金沢おでんの定番具材らしい。出汁をよく吸った車麩だけでも、日本酒が何杯でも行けてしまいそう。

新幹線の時間ギリギリまでいても良かったのだが、お店にいるとどこまでも食べてしまいそうなので、少しつまんだところで退散。

再び北鉄金沢駅を訪問。今度は見えやすいところに03系が停車していた。仕事帰りの時間だと思うが、この時間でも30分間隔なのか。ちなみに北鉄浅野川線には交換可能な駅が一つしかなく、運転間隔は理論的にも20分程度までしか詰められない。

北鉄金沢駅は地下にあるので、地上に戻る。

帰りに乗車するのは、かがやき。この19時21分発を逃すと、かがやきは21時03分発の1本のみなので、何としてでも乗らなければならない列車。(20時20分に「はくたか」があるが、21時03分発の「かがやき」と東京にほぼ同着なので選択肢には無い)

出張なので普通席に乗車。この2時間30分、ダルくて腰も痛くて相当に地獄だった。初めて富山→東京に乗車したときもそんな感じだった。プライベートで、北陸に新幹線で行くことはないだろうな。。

長野県で飲み干した水のペットボトル。平野部に戻ると気圧差でペットボトルが潰れていた。体がダルイの、こういう環境が影響しているような気がする。

上野駅では珍しくH5系を見かけた。最終のやまびこ仙台行きですね。

で、東京駅着。帰りの新幹線で相当疲れたからか、家に帰った途端に爆睡してしまった。

(おしまい)

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