MENU

今年初の野球観戦

このブログではあまり表に出していないが、筆者はマリーンズファン。昔は年に20試合ぐらいは球場に足を運んでいた時期もあったが、社会人になるとともに足が遠のいてしまっている(ジム通いを始めて平日の夜をそちらに使っている+単純にマリンが遠い)。その中でも最近の恒例にしているのが、「ベルーナドーム(いわゆる西武球場)で火〜木の3連戦があったら行く」というもの。この設定の背景には、西武球場ならば職場を定時に上がって開始時刻に間に合うということと、平日の方が行きやすいことがある。平日の方が、チケットが直前でも取りやすかったり、家の都合の兼ね合いもあったりで何かと動きやすい。

さて今年の日程はいつかな・・・と思ったら、そのような日程は4月の上旬と5月の下旬のみ。マリーンズvsライオンズが25試合しかなく、そのうちベルーナドームが半数程度なので、2or3連戦が平日に訪れるのは年に2〜3回程度。確率的には妥当なところなのだが、シーズン序盤に偏っている・・・

前置きが長くなってしまったが、とりあえずベルーナドームの初戦となる4月10日に現地に行ってきた。

1年ぶりにやってきたベルーナドーム。狭山はまだ寒い時期だが、それなりのお客さんが球場に詰めかけていた。

球場内には、新101系が展示されている(写真は去年撮ったもの)。一応鉄道ブログなので。

ライトスタンドの外野に陣取る。今回は珍しく数日前にチケットを取ったので、応援団のいるブロックの、フェンスが視界を遮らない位置を取れた。

試合展開は、6回ぐらいまではマリーンズリードでサクサク進んで、まさか20時過ぎに終わるのでは?と嬉しい感じだったのだが・・・チャンスやピンチで長引いていき、ついに9回にホームランで追いつかれた。延長線へ突入して「さていつ帰るか」とヤキモキしながらの応援だった*が、10回表にあっさりと勝ち越し、裏をヒヤヒヤしながらも無事に抑えて勝ち。盛り上がりポイントがあって結果的に勝ったので良し。

*家が球場からも職場からも1時間30分ぐらいかかる距離で、かつ仕事が早めのシフトなので、翌日のことを気にしなければならないのが泣きどころ

外野からのアングルだとスコアボードが見にくいが、3-2で勝ち。最近は、レフト、ライトにビジョンが設置されるような球場も増えているが、ここは構造的に無理そう。

今回が初の現地ということで、応援始め。久々の声出しだったので咳き込んだり声が裏返ったりしたが、意外とすぐに調子を取り戻した。現地でチャンテ5をやったのは初めてだったが、あれだけはキツかった。点が入ったり、ピッチャー交代とかの中断ポイントが無い限り、延々と休憩ポイント無しで跳ぶ&声出しのループ。隣の人とか、かなりしんどそうだったし、自分も不覚にも「何でもいいから早く打って」と思ってしまうほど。この翌日からふくらはぎが筋肉痛になり、2〜3日引きずるというオマケつき。この熱さこそマリーンズファン、てか昔のチャンテはこうだったなあとか思いながら、必死にやり続けた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

試合が終わったら、そそくさと駅の方へ。西武球場前を21時31分発に出る特急「ドーム88号」があった*が、試合が終わったのが21時30分ちょっと前なので間に合わず。

*最近は21時ごろに試合が終わってしまうので、前もって指定を取るには余裕がありすぎる時間設定だと思う(延長にならない限りは)。終了時刻が決まっていないという野球観戦の特殊性の中、時間固定の特急を設定するには仕方のないところかもしれないが。

こういう時は、とりあえず先発列車に乗って池袋線沿線に出てしまうのが鉄則。最初に出る各停保谷行きに乗ると、途中の所沢駅で特急に乗り換えられるという嬉しいハプニング。一刻も早く家に帰りたいところなので、喜んでと言わんばかりに乗り換える。

ホーム上の券売機で特急券を購入し、指定された号車で入線を待つ。(こういう手軽さ、有料列車の利用率に関わってくると思いますよ)

全部ラビューに置き換わっているくせに、「この電車はラビューです」の表示。新宿線があるから仕方ないか。

いつ見ても違和感のある大きい窓を備えた車体に乗り込む。

今でこそ見慣れているが、他の鉄道会社では見ないような内観。その原因の大部分は、やはり大きい窓。

座席はこんな感じ。ここら辺の私鉄には珍しく、可動枕を備えている(JRでは標準装備になりつつあるが)。こんな座席でゴロゴロしながら池袋まで乗車して帰宅。こんなにタイミング良く特急がハマることは稀なので、運が良かった。(計算してみると、野球臨が約7.5分に1本、特急が30分に1本なので、25%といったところ。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(おまけ)野球の話題を出すことは少ないので、昨年行った横浜スタジアムの写真をこの機会に放出。

セリーグの球団と対戦するのは交流戦のみで、各チームと3連戦を一度やるのみ。1年ごとにホーム/アウェイが切り替わるので、特定のセリーグの球場に行くのは2年に一度。つまり、横浜スタジアムなどに行く機会も2年に一度という状況になってしまったので、DeNAベイスターズ戦が横浜スタジアムで開催される昨年、訪れてみた。日頃行ける球場が限られるので、近場でも交流戦などで違う球場に行けるのは楽しみの一つでもある。

前に訪れた10年ほど前に比べ、席も増設されて観客数も増え、かなり賑わっていた。やはりセリーグは違うね。

イニングの間のイベントも数多く開催されていて、こんな綺麗な光景に出くわすことも。

観戦したのは、こんな記録の生まれた試合でした。

(おしまい)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次