京急線の快特に乗り、前面展望しながら南下中。こちらの続き↓

横浜駅まではJR線との競合区間ということもあり、快特は120km/h運転をしている。120km/hの爆走を楽しめるのは横浜駅までで、ここから先は少しだけ控えめの運転。

横浜駅を出ると、左に曲がりながら勾配を下っていく。隣を走る根岸線の線路をくぐるためである。

横浜駅からしばらく右へ左へカーブが続き、徐行運行。途中には平沼駅の跡がある。
先ほどまでとは別路線のように思える景色と走りを見せながら、戸部、日ノ出町、黄金町と通過していく。

途中の南太田駅は2面4線の退避可能駅。神奈川新町駅からここまで退避できない駅が続いたため、普通列車はここまで逃げ切って後続の優等列車をやり過ごす。

上大岡駅に近づくと、少し伸びやかな走りになってくる。高い建物があるあたりが上大岡だろうか。

横浜駅を出て最初の停車駅は上大岡。京急百貨店があり、その一階からは各地への京急バスが発着する。いわゆる京急の主要ターミナルである。

上大岡を出ると、起伏が一層激しくなってくる。高架になったり、トンネルをくぐったり、景色が目まぐるしく変わる。

杉田を通過したあと、JR根岸線の高架をくぐる。ちなみに、京急の杉田駅とJRの新杉田駅は徒歩10分程度の距離であり、その間に商店街が賑わっているそうだ。一度降りて散歩してみたい。

京急富岡駅は、上り線のみ退避可能な2面3線の構造。退避線は朝のラッシュ時などに活用されている。

上大岡の次の停車駅、金沢文庫駅に到着。車両基地があり、運行上の拠点となっている。ラッシュ時などに12両の運用があるが、ホームが12両に対応しているのはこの駅まで。したがって、4両の増解結なども行われている。

金沢文庫から金沢八景までの1駅は、複々線となっている。次の金沢八景から分岐する逗子線の区間列車も、金沢文庫まで来ることが多い。
なお、昔は金沢八景が快特の通過駅だったため、金沢文庫で緩急接続・逗子線と2つの連絡を同時に行うアクロバティックな運用がなされていた(普通列車が縦列停車していた)。

金沢八景に到着。複々線のまま、2面4線のホームに進入する。
この駅はシーサイドラインとの乗り換え駅。少し前までシーサイドラインの駅まで距離があったが、今は京急の駅まで延伸しており、乗り換えも楽になった。左に見える建物がシーサイドラインの駅だったかな。

金沢八景を出ると、逗子線が右の方に分かれていく。この配線をみて気づいたが、金沢八景の下り副本線から逗子方面へは連絡できないようになっている。だから、逗子線に行くためには金沢八景の時点で下り本線に居なければならず、快特からの連絡は金沢文庫で実施せざるを得ないのか。

相変わらずトンネルなども続く。三浦半島は小高い山もあり、起伏が激しい。

上下共に通過線を持つ逸見駅。

横須賀中央駅に到着。この駅は2面2線のシンプルなホーム。JRに横須賀駅と市名を冠する駅があるが、横須賀中央駅からだいぶ離れており、横須賀市の中心駅はこちらである。横浜駅から乗客は減っていったが、この駅で少し増えた気がする。ここから南に住んでいる方々は、何かまとまった用事があったらここまで来るのだろうか。
(続く)
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