これまで全然知らなかったのだが、半年以上前に、京急の1000形に1500番台という形式が登場している。1000形もすでに22次車。いったい、どこまでこの形式を引っ張るのだろうか。
塗装は最近の新1000形と同じく、ステンレス車体で全面塗装。初期のステンレス車両と違って、凹凸が少なく滑らかな感じになっており、なんとなく違和感を覚えて気づいたのがこの日。なんとなく外観がLe Cielだなあと思ったけど、列車は普通列車(=6両)で、「あれ?Le Cielって4両じゃなかったっけ?」と思って調べていたら、これが最新の形式だということに行き着いた。1編成のみということで、それはなかなか巡り会わなかったわけだ。
ちょうど左側には1500形(京急らしくて好きな車両)。1500形と新1000形1500番台の共演。
Le Cielお馴染みの、でかい側面表示も搭載されている。京急の細いの好きだったんだけど。
最近のこだわりなのか、展望席と細い窓は健在。基本的にはロングシートだが、車端はクロスになっているようだ。京急の座席として重要なふかふかシートは継続されている(?)ようで安心。
よく見るとこんなところにコンセントが設置されている。
京急もこの車両の導入でVVVF化率100%を達成したが、しばらくは1500形の置き換えが続いていくのかな。
(おしまい)
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