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11月の福岡ダイジェスト

11月に1泊2日で福岡出張。両日とも朝から晩までみっちり仕事だったので、特に面白いことをしたわけではないが、せっかくの飛行機なのでダイジェストで。

1日目は羽田空港の初便。とにかく早く現地入りすることが重要だったので、6時台の飛行機に搭乗することになった。JALが6時25分、ANAが6時20分とあったのだが、JALはA350-900、ANAはB737-800だったので、迷わずJALにした。スカイマークも6時20分にあったが、それは眼中になかったので割愛。

出発は13番ゲート。11月のこの時間は外も真っ暗である。

13番ゲートということは、飲食店が並ぶエリア。現地で朝ごはんを食べる予定を全く入れていなかったので、ここで済ませられれば良かったのだが、あいにく6時30分からの営業だった。

ラウンジへの入り口。5時30分過ぎには空港に着いていたので、適当にコーヒーを飲んで過ごした。

時間になり搭乗したが、機内は適度な空き具合。窓側を指定したが、3列席の他の2席は空席だった。

早く降機するために、窓側席で空いていた席の中で、なるべく前の方を指定。

搭乗しているうちに、だんだんと夜が明けてきた。お隣はB767。

関東の方の天気はまだ良かったのだが、

西の方は雲が多かった。現に、今回の出張では雨に悩まされた。

福岡までは2時間。冬なので少し時間かかり気味なのは仕方ないのだが、巡航中は時間がとても長く感じた。ドリンクサービスがあった以外は機内の動きも少なく、余計に時間の経過がゆっくりに感じた。よくよく考えてみると、これまではアッパークラスに乗ることが多かったので時間がたつのが早かったのか。

福岡空港に近づいた頃、混雑のため着陸待ちとのアナウンスが入り、九州の北側の海上を1〜2周ぐらい旋回。大阪や宮崎からの始発便が押し寄せる時間帯なので混むのだろうか。

雲の中の旋回で方向感覚を失い、待機時間がかなり長く感じたところ、やっとのことで着陸。左側には貝塚駅などが見えたのだが、カメラを用意していなかったので間に合わず。

福岡空港に20分遅れで到着。ちょうど羽田行きのA350-900が飛び立っていった。

福岡空港に到着したら急いで地下鉄に乗って移動。向かう先は空港線の駅から10分〜15分ぐらい歩くようなところだったので、適当なところで地下鉄を降りてシェアサイクルで向かった。福岡は独自のシェアサイクルが充実しているので、何かと便利だった。雨が降って、予定の半分ぐらいしか使えなかったが。

仕事からは19時過ぎに解放。中洲川端で自分用のお土産を調達し、夕食のために博多駅に向かった。2、3駅で地下鉄を利用する気にはなれず、ここら辺はいつも徒歩。雨が降っていたので少々迷ったが。

博多駅に到着。イルミネーション真っ盛りで、路面が濡れていたからか、映り込みも含めて綺麗だった。

夕食は近くの商業ビルに入っていたお店で水炊き。

喜水丸というお店。一人用の水炊きが定食で用意されているのと、明太やご飯が食べ放題なので、なかなか良いお店。このお店は最近朝食メニューを始めた時に話題になっていたが、夜に来てもサクッと福岡名物を楽しむには良かった。

夕食後は、ホテルに帰る。ホテルは博多駅の近くなのだが、せっかくなので延伸開業した七隈線に乗ってみる。

博多まで延びてきた七隈線。車体が小さいからか、車内はだいぶ混んでいた。

七隈線の車両は運転台に特徴がある。一つは進行方向右側に設置されていることで、おそらく島式ホームの安全確認をしやすくするため。もう一つは最後尾の運転台のスペースまで入れること(キハ110系などのように)だったが、これは現在は塞がれてしまっているようだった。

博多〜天神南の区間は、2週間後に所用で乗ることになる可能性が高かったのだが、ここで一回乗車しておいたことが下見の役割を果たし、2週間後に大いに役立つこととなった。

七隈線を天神南で降り、博多駅までは歩いて帰ることにした。とりあえず国体道路を通り、春吉橋を通過。初めて福岡に訪れた時、集合場所に指定されたのが「春吉橋」だったのだが、それも18年前の話。そういえば、その時に行ったお店も再訪してみたいなあ・・・ということで、翌日のお昼。

宝雲亭へ行ってきた。小さいながら、味もしっかりついていて、十分満足。この餃子は無限に食べられそう。ちなみに、当時は銀寿司→宝雲亭→春吉橋近くの大砲ラーメン、のコースだったのだが、大砲ラーメンは閉業してしまったようだ。

そんなことはあったが、2日目も朝から晩まで拘束。また19時過ぎに解放され、帰途につく。博多駅でお土産を買ってから地下鉄で空港へ向かい、着いたのは20時ごろ。

搭乗するのはJAL332便なのだが、出発は15分遅れるよう。てことは、20時55分までに保安検査を済ませればよくて、1時間弱あれば夜ご飯も食べられるのでラッキー。

空港内の寿司屋に立ち寄ることができた。博多に来たら寿司と水炊きは外せない。もう少し余裕があれば、河太郎にも行きたかったところなのだが。

夕食を済ませたら、寿司屋で我慢したアルコールを摂取しにさっさと保安検査場に向かう。各社の最終便に搭乗するような人しかいないので、このぐらいの時間になると空港内も空いていた。

30分ぐらい時間があるので、サクララウンジで1〜2杯ほど。帰りも普通席なので、飲みの方は基本的にここで済ませておく。

窓からふと外を見ると、DREAM SHO JETがプッシュバックをするところだった。一本前の羽田便に充当されていた。

こちらが搭乗するのも、A350-900。予約する時に調べた時はB787だったような気がしたが、幻覚だったようだ。

帰りは急ぐ必要がないので、いつも通り後ろの方の座席を指定。往路よりは混んでいる感じがしたが、隣は幸運にも空席だった。

冬の羽田行きは飛行時間も1時間程度で、作業をしていたらあっという間。

東京湾をぐるりと回るので、例によって千葉マリンスタジアム付近で撮影。

そんなわけで慌ただしい1泊2日の出張ダイジェスト版でした。

(おしまい)

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