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久慈駅周辺の散策【2024年7月:夏になったので海を見たい③】

八戸線に乗って久慈駅に到着。前回の様子はこちら↓

次に乗る列車まで1時間弱の時間がある。そこで、とりあえず散策をすることにした。

‥の前に、三陸鉄道の駅舎を観察。

JRの駅舎とは別に、こじんまりとした駅舎を備えている。

両者は隣同士にあるのだが、JRに比べるとかなり小ぶり。

三陸鉄道の駅舎内には「リアス亭」があり、ここで軽食を取ることができる。ここで一際目を引くのが、うに弁当。一食2,500円する弁当で、限定20食しか販売されないもの。予約枠があるようだが、数日前ですら筋書き通りに旅をできるか不透明な私のことなので、予約は遠慮しておいた。朝イチで行かないと買えないかなあと思っていたのだが、幸運にも数個積み上がっていたので、早々に確保しておいた。

ついでに三陸鉄道の乗車券を購入。三陸鉄道の主要駅間には「片道途中下車きっぷ」の設定があるので、そちらを購入。この切符は、通しで買うのと同じ値段であるものの、(同じ方向に進む条件で)何度でも途中下車できるオプションがついている。

切符と弁当を買ったらとりあえず駅でやることは済んだので、散策に出かける。

駅前の通り。いろいろなお店が立ち並んでいた。途中にあったコーヒー豆屋がちょっと気になる。

5分ぐらい歩いたところに、道の駅くじ。

一角に、レストランがある。昼には少し早いが、まだ人も少ないようなのでサッと食べていくことにした。

注文したのは、海鮮系のスタンダードメニューらしい、漁師なげこみ丼。せっかくなので郷土料理のまめぶ汁も試してみるべきだったが、うに弁当が控えているのでパスした。

食べているとだんだんと車でやってきたファミリーが多くなってきたので、迷わずサッと入って正解だった。

15分ぐらいで昼食を終えたので、まだまだ時間的に余裕がある。食後は道の駅で土産物などを観察し、頃合いを見計らって駅に戻った。

駅に戻ったら、うに弁当は完売とのこと。こちらも久慈駅に来た段階でサッと買っておいて良かった。普段なら終着駅についた時に駅やホームの観察をするのだが、そんなことをしていたら危うかったかもしれない。

三陸鉄道の改札を入り、駅にある不思議なオブジェを見ながら乗り場へ進む。

遠くに見えるのが三陸鉄道のホーム。八戸線を跨いで、もう一個向こう側にホームがある。

跨線橋の途中、JRとの連絡口が設置されていた。乗り換え時間の際どい時にしか使用していないようで、普段は駅舎の方を回り込まないといけないようだ。

ここからは鉄道の話に戻るので、一旦ここで終了。

(続く)

〜ここまでの行程〜

  • 東京 6:32 → 八戸 9:21 はやぶさ1号
  • 八戸 9:29 → 久慈11:10 八戸線
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