室蘭から新千歳空港まで帰ってきた。前回はこちら↓

新千歳空港に到着したのは19時14分。出発便は定刻21時15分なので、時間的には余裕がある。
東室蘭での足止めさえなければ空港には1時間近く早く着くはずであり、もう一本前の便(20時05分発)に乗れそうだった。その便、予約した時点ではB773が充当されていたのだが、なんとなく帰りはA350に乗りたい気分だったために、少々遅くなるが21時15分発にしていた。結果的には20時05分発の便は直前にA350に変更になったようで、急にキャパが大きくなった分、かなりの空席が出ていたようだったが、こちらはこちらで予定が狂ってしまっていたので、結果的には21時15分発で正解だった。
1時間ぐらいかけて買い物を済ませ、のんびりと保安検査に向かう。

帰りもJAL便なので、こちらから制限区域内へ。そういえば東京への帰りはJALを選ぶことが多いから、この空港からもJALでしか出発したことがなく、ANAラウンジとか行ったことないなあ。

あ、前回訪れたお店。ラーメン、お肉、海鮮と、一通りの北海道グルメを楽しめるようになっている。制限区域外のお店は混んでいることが多いので、こちらに来るのも一手。
さて、こちらは北海道グルメに思い残すことはないので、ラウンジに直行。

DPラウンジのエントランス。
この日も昼食に握りを食べたっきりなので、フードコーナーをパトロール。

赤飯、栗、鶏五目と、おこわは3種類。

名物カレーパンと、シナノスイートのデニッシュ。

ハーゲンダッツもあるのだが、17時までとのこと。

坦々風スープと味噌汁。

おっとビールを忘れてはいけない。もちろんサッポロクラシック。

というわけで、見たもの一通りいただいてしまった。個人的にはどれもアタリだが、おこわが良かった。

空いているけど、今回はなんとなくカウンター席に陣取っておりました。

窓の外にはA350の姿。一便前かな?これから乗る便かな?
ラウンジでダラダラ過ごした後、搭乗開始時刻に合わせてゲートに向かう。

JL528便。5分遅延の21時20分発。

帰りはファーストクラスの1K。

離陸したら、メニュー表を精読。

メインは牛ほほ肉のワイン煮込みとのこと。洋食なので、心置きなくスパークリングワインを頼める。

ドリンクメニューも一番上にスパークリングワインがあるのを確認。そして、ここで「広島レモンサイダー」の文字が目に入り、少し気になったので食後に飲んでみることにした。

この日の夕食。

そして食後はレモンサイダー。ラウンジから炭酸が続いてお腹がいっぱいになってしまい、一本飲むのはかなりきつかった。

ちまちまドリンクを楽しんでいるうちに、飛行機はすでに関東平野の上。

TDLを横目に着陸。
この時のCAさんも、B773乗りに北海道行った話をしたら、色々と思い出話が出てきた。国内線、国際線ともに使用されていた機材なので、やっぱりB777には思い入れがあるんでしょうね。

到着は22時50分。5分遅く出発したが、5分の早着とのことで、ありがたい。
この写真を見て気づいたが、最終の札幌からの便は30分以上も早着とあり、我々よりも先に到着しているようだが、本当だろうか?B737だし、よっぽど早く準備できたんだろうなあ。

帰りも京急。23時を回って、珍しい行き先が出てくる時間帯。都心方面はfor city centerって表現するのね。
羽田に帰ってきた頃にはもはや地球岬のことなど霞むぐらい、他の要素が充実していたので、結果的には満足のいく1日だった。
(おしまい)
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