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フルカラーLEDの種別表記についてなど

タイトルまんまなのですが。

現在、鉄道の種別表記はフルカラーLEDの使用が主流となっており、3色LEDの時代に比べて視認性が遥かに向上した。このこと自体は良いのだが、文字を白文字にした場合、白の発色が強すぎるせいか、可読性が落ちてるなあと思うことがある。例えば、E233系1000番台。

見やすさは周囲の環境によっても変わるため、状況によりけりではあるが、文字と種別色のコントラストが弱いと字が見づらく感じる。

ただ、最近導入されているフルカラーLEDでは、文字に黒い縁取りがされていて、とても見やすいと思う。例えばE233系8000番台と、都営5500形。

こちらは、白文字の周りに黒い縁取りがされているため、非常に見やすく仕上がっている。「文字を読まなくても認識しやすくするためのフルカラー」と言われればそれまでだが、最終的には文字で種別を確認したいので、見やすい表示にして欲しいところ。

これなら、京王みたいにこんなギラギラしている状態でも、文字を読むことができる。

それにしても、白の発色がすごい。白という色自体ははっきりと見えるので良いのだが、白文字が多くなるとなんかギラギラしてしまうので、かえって見にくくなっている気がしないでもない。

なお、筆者の加齢のせいではないかというご指摘は受け付けておりませんw。

そういえば、前半の写真は川崎駅で撮影していたのだが、ちょうどこの日から南武線でワンマン運転が開始された。JRはいつも終着駅に到着する際には折り返しの行き先表示に切り替わっていると思うのだが、今回は「川崎行き」のまま入線してきた。ワンマン運転だと、流石にそこまで気が回らないようですね。

(おしまい)

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