京浜東北線の種別には「各駅停車」と「快速」があるのはよくご存知の通り。「快速」が通過運転するのは都心部のみなので、その区間を過ぎると以後は「各駅停車」に種別を変えて運行する。
JRの車両もE231系まではわざわざ「各駅停車」の表示が無かったように思うが、E233系でフルカラーLEDが備えられてからは、常に路線カラーの地色に「各駅停車」の表示を出しているように思う。(色の取り扱いがイレギュラーな中央快速線を除く)
こんな感じ。種別表示の上、路線名と行き先を交互表示している。
ただ、本当にたまになのだが、こんな表示の列車にも遭遇する。
水色の「各駅停車」の表示がなく、行き先と路線名のみが表示されている。
側面はこんな感じ。
別になんてことはないことだが、なんとなくレアなものを見た気がして注目してしまう。この編成特有のものでもなさそうなので、車掌さんによるところなのかな。
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