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スターフライヤーへの搭乗【12月九州北部のぶらり:その6】

熊本タッチしてから福岡空港に戻ってきた。こちらの続き↓

いよいよ東京へ帰還。大人の事情で行きの飛行機がANA指定だったので、帰りもなんとなくANAにしてみた。といっても、これまた大人の事情でプレミアムクラスなどの利用ができないので、ならばとコードシェア便であるSFJを利用してみることにしてみた。羽田発の便でSFJに搭乗すると、SFCのメリットが活かせずに窮屈でなかなか使いにくいので、こういった機会だからといったところ。SFJを利用するのも12年ぶりとかだと思う。

福岡空港に到着したのは15時20分ごろ。飛行機が15時55分発なので、寄り道をせずに制限区域に入る。今日は左側の入り口から。

何回同じ写真を撮ってるんだっていうね。ただ、こちらとしては時間を記録できるので便利。

少ししか時間が無いが、搭乗口に行っても微妙に持て余すと思われたので、ラウンジに立ち寄る。

ラウンジの入り口の窓から、色々な会社の尾翼が見える。JALのA350の奥にSFJのロゴが見え、これが搭乗するSFJのA320だろう。

とりあえずこちらのコーナー。仕事でも無いので、なんとなくの一杯。こちらのラウンジにもハイボールピッチャーが設置されていた。

時間もないのでカウンター席で。

飛行機の予約した座席が後方窓側で、単通路機。とっとと乗ってしまいたいので、搭乗開始時に間に合うように、10分弱の滞在でラウンジを後にした。

今回の搭乗便。

機材はA320で、レジ番はJA20MC。せっかくなら、最近ANAからリースしたA320neoとか来ないかなと思っていたが、そこまで運は良くなかった。

真っ黒な革張りの座席が並ぶ。搭乗時は斬新だったけど、最近はJALがこんな感じにしているので見慣れたかな。

座ったのは右の窓側。やっぱり横のA350が乗り心地とかの面で羨ましいなあなんて思いながら。

冬ということもあり、国内線ターミナルを右手に見ながら北向きに離陸。そういえば、北向きに離陸することはあっても着陸したことはないなあ。

真ん中に見えるのは、鹿児島本線の千早駅。2つの相対式ホームがあるのだが、その左側に、西鉄貝塚線の小さいホームがちょこんと佇んでいる。

そしてすぐに雲の上。

満員近い機内の様子。全シートに機内モニター。スターフライヤーが誕生した時は、国内線で機内モニターを搭載することは珍しかったが、今や普通になってきましたね。

普段はコックピットの画像、この機種のようにその画像が無ければマップ系を表示させているのだが、ドリンクサービス時に画面が強制的に切り替えられた。ホットコーヒーにするとチョコが付いてくるのが特徴。ただ、この時はスープにしたような気もする。

羽田に向けて順調に巡航していたように思ったが、

大三島のあたりで、急に引き返してしまった

‥のではなく、着陸機の整理のためか、ちょっと遠回りしただけだった。18時前と都心上空ルートを取れる時間ではあるが、冬なので34Lに着陸するルート。

右にアクアラインを見ながらの着陸。

そして2番スポットに到着した。少し遠回りしたけど、定刻より6分の早着。冬の東向きの便が、いかにスピード出ているかを感じる。

隣はJA05MCで、スターフライヤーが運航している機材のうち最も古いもの。今回搭乗したJA20MCと同じA320ではあるが、主翼の先端にはウイングチップが装着されており、今回搭乗したJA20MCに装着されているシャークレットとの違いがよくわかる構図。

到着が第1ターミナルというのは、どこか安心感を覚える。

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ちなみに福岡への往路。後方の座席を指定したかったが、真ん中のブロックの空き具合にしては全く空席がない状況で、団体客にブロックされていると予想された。搭乗口に行ってみると、修学旅行生かなんかの団体だった。

機材はB772。時刻表には722と記載される、内装がリニューアルされた便だった。B772も段々と減っていくので、これまた貴重な機会。

全席にモニターも完備されるようになった。

福岡空港の手前で少し遠回りして、最近の福岡空港はなかなかすんなりと着陸しないなあという印象。忙しい空港なので、仕方ないところか。

以上、福岡でのちょっとした鉄旅でした。

(おしまい)

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