9月23日、西九州新幹線の武雄温泉駅〜長崎駅がいよいよ開業する。開業まで数日と迫り、新幹線の試乗会や特急かもめの乗り納めなど、界隈も活気を帯びているようだ。
特急かもめが博多〜長崎間を1時間50分で結んでいたところ、新幹線の開通で1時間20分まで短縮されるという。どちらも最速の場合の比較ではあるが、全体的にざっとみても20〜30分ぐらいの短縮になるようだ。乗り換えが生じることの賛否はあるだろうが、同じ電車に2時間乗っているのもあまり好きでは無いので、この点については抵抗はない。もっとも、博多を起点とした場合の話であって、山陽新幹線などから乗り継ぐ場合はこまめに乗り換える必要が出てくるので煩わしいかもしれない。また、混雑している時期の自由席だと少々厄介な気もする。
さて、今年の夏に長崎駅に行く機会があった。
高架化された長崎駅へ訪れたのは初めて。すでに新幹線のホームは整備されており、開業の時を待っていた。2面4線用意されているが、フル稼働する日は来るのだろうか。
ここら辺の旅行記はいずれ執筆します。
せっかくなので、新幹線が開業する前のタイミングで、特急かもめで活躍した885系の写真を掘り起こしてみた。2006年撮影で、この頃はまだ黄色いラインだった。2005年に初めて乗車したときに色々と衝撃を受けたこと、いまだに鮮明に覚えている。個人的には、2019年段階で乗り納めたつもりだったのだが・・・(この話もいずれ旅行記にて)
2019年11月:A350に初搭乗(乗り鉄編:885系に乗車)
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