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2017年9月:四国横断の旅(ひたすら特急で松山へ)

飛行機で大阪へ飛び、そこから鉄道で三宮、バスで徳島、鉄道で阿波池田、と乗り継いで来た。

阿波池田からは「南風」で多度津へ出る。

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小さい頃から岡山にはよく行っていたので、エンジンをふかす2000系はホームでよく見ていた。20年以上、指をくわえて見ていただけだったが、今回初めて乗車することになる。

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表示器のLEDの字体はレトロな感じが漂っている。

南風は基本的に3両編成のようだ。乗っている列車は、G車が0.5両、指定が1両、自由が1.5両割り当てられている。想定よりも短編成であり、また阿波池田でそこそこの人数が待っていたので、自由席を確保できるか心配されたが、入り口の写真を撮っているあたり、そんなことお構いなしのようだ。

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しかし、そんなのは杞憂に過ぎず、わずかに残っていた窓側を確保することができた。

山あいを縫う路線で、緑深いところを駆け巡りながら多度津へ向かって行く。左側車窓なので、秘境駅の坪尻駅で何人かがカメラを構えているのを目撃することができた。

30分ほどで多度津に到着。今度は途中下車できるので、駅舎だけ観察。

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さて、ここからはしおかぜに乗り、目的地の松山まで一気に向かう。

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「しおかぜ」にも新しい8600系も導入されているようだが、やって来たのは8000系。

先ほど「しおかぜ」と書いたが、岡山発の「しおかぜ」は、(多度津駅の手前の)宇多津駅にて高松発の「いしづち」を後ろに連結し、計8両にてやってくる。「いしづち」の方が空いていると思い、そちらで空席を探すことにした。

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海が見えるのか不明だったが、とりあえず海側の窓側をゲットです。

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海が見えるのかなと思っていたら、多度津を出て少し進むと早速海が見えてきた。調べてみると、地図上では川之江付近と、今治〜松山間あたりで海沿いを走るようだ。

予讃線は特急が1時間に1本は通る幹線ではあるが、多度津〜松山間は単線となっている。最近出ていたニュースによるとJR四国管内は本四備讃線以外は赤字と出ており、特急が頻繁に通る電化区間であるこの区間も残念ながら赤字のようである。時刻表上からはなかなか想像できないものだ。

単線なので、突然駅に止まって交換することがしばしば。

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長閑な駅に止まったと思ったらいきなりアンパンマン列車が来てびっくり。

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しばらくすると、また海が見えてきた。海沿いを疾走する特急は実に気持ちがいい。ただ、予讃線は全区間にわたって130km/hまで出せるはずだが、体感的にはそこまでの速度を感じなかった。

今治を過ぎたあたりでは、しまなみ海道の中でも最も大きい橋である、来島海峡大橋が遠目に見えた。

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松山に近づいていくにつれ、日も落ちてきた。

松山駅には16時すぎに到着。飛行機は19時35分発なので、直行するには早すぎる時間。松山駅には2回ほど来たことがあるが、どちらも今治⇄八幡浜の移動の素通りだったので、少しだけ寄り道することにした。

駅前に見えた市電に乗り、向かった先は・・・

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道後温泉です。この旅程のなかで唯一の観光っぽい場所。

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駅前にはこんな時計があり、人が群がっていた。何だろうとは思ったが、時刻を見て「ああなるほど」。何か仕掛けがあるに違いないと思ってカメラを構えて待っていたら、

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色々な人形がお仕事をしに出て来た。思ったより仕掛けが多くて、思わず見入ってしまった。

ここに来たからには、道後温泉の建物を見なければならないと思い、それっぽいところを目指す。アーケード街を抜けると・・・

道後温泉の立派な建物があった。

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後ろの建物の二階、三階はおそらく休憩どころと思われる。温泉、というか内部はどうなっているのか気になり、時間的にもパパッと入れば間に合わないこともなかったのだが、日曜夕方だからか人が多すぎて入る気が起こらず、断念。

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温泉の建物を観察した後は駅に戻って来た。よくよく考えたら、この路線は路面電車なのでこのような駅舎があること自体が珍しいかもしれない。

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駅前には坊っちゃん列車が展示されていた。これは展示用?実際に運行されるもの?

ちなみに、右上に空港リムジンバスの一部が写っており、こちらに乗ってもよかったのだが・・・

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こちらで松山市駅の方に出てみることにした。

電車は20分ほどで松山市駅に到着。空港行きのバスまで駅前のカフェで時間を潰し、空港に向かった。

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こちらのバスで空港にやって来た。ここまでの伊予鉄は、市内線(路面電車)、バス共にすべて橙一色。これもプロジェクトの一環らしい。

空港でお土産を買い、長蛇の列の保安検査場に並ぶ。日曜夕方だから人も多いのだろう。検査場を通過した後、この空港にサクララウンジがあったことに気付かず、そのまま搭乗口前で待機。そこまで時間に余裕があったわけでもないので、寄らなくても問題はなかっただろう(ということにして納得しておく)。

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乗るのは伊丹行き。松山から大阪に行くには陸路だと4時間ほどはかかる距離のため、ポイントtoポイントで移動できる飛行機が活躍する路線のように思える。

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乗る飛行機はCRJ200。このあと、すぐに退役してしまったため、図らずも最初で最後の搭乗となった。リアにエンジンがあるのとT字の尾翼が特徴的。リアエンジンというとMD90のような急角度の特徴的な離陸が思い浮かぶが、CRJについてはあまりわかりませんでした。なお、CRJは軍用機のエンジンを使用しているため推力も強いことや、パイロット目線での操縦感覚など、いつしかのSKY WARDにて読んだ記憶がある。

松山ー大阪はあっという間。もう夜なので、このまま大阪で一泊した。

そして翌日はサンダーバードで本来の目的地に向かった。

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サンダーバードからはいつもの琵琶湖の景色で締め。

これまで四国のJRは、児島〜高松、八幡浜〜今治ぐらいしか乗ったことがなかったため、今回は残りを色々と乗り潰す旅となった。乗り潰しの距離を稼ぎつつも、バスにも乗れたりCRJの搭乗も出来たりとなかなかうまく組めた行程だったと思ったが、後から思えば、松山からフェリーで大阪に戻ってくるぐらいのことまで考えつけばよかったのかもしれない。

2017年の記事はこれで終了。なかなか外に出られなかったのでベトナムと四国で終わってしまった。2018年も同じような感じで2、3個分の旅行しかないのですが、次回から書いていきたい。

(おしまい)

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