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京急の車両といえば

唐突ですが、京急といえばどのような車両を思い浮かべるでしょうか。最近、私の好きな感じの車両が少なくなっているなあという雑記です。個人的な好みの話題なので悪しからず・・・

早速本題ですが、私が抱いている京急らしい車両は、こちら。

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ちょうど新1000系の写真があったので代表例として使いますが、

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窓も含めて凹凸のない滑らかなアルミ車体、そして窓の色はグレー。川崎〜六郷土手の鉄橋を渡っている姿とか、美しい。

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2100形も同様の特徴を持っています。全席クロスシートの2ドア車は人気があり、フラッグシップともなっています。

これらの車両を見るたびに、デザインの美しさを感じます。

ただ最近はステンレス車が主流になっています。窓もクリアになっており、外観も大きく変わりました。ステンレスだと滑らかで洗練されたデザインというのは難しく、

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このような凹凸のある角ばった感じの車両が増えてきています。関心の無い方には気づきにくいところですが、よく見ると、

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ドア枠、窓枠もきっちりと出っ張りがあるのがわかります。色付きverのステンレス車両が登場したときは、塗装もカラーフィルムを使っていた関係で、この部分だけ銀色のままでした。見慣れず違和感を感じていたのですが、京急のこだわりで、途中から全てベタ塗りするようになりました。

ただ、同じステンレスなら

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初期に登場した、ステンレス露出の多いデザインが結構好きです。当初はこちらを増備していましたが、「京急らしさ」を大事にした結果、途中からベタ塗りのデザインに変更となったようです。

以上、ひと昔の車両デザインが好きだったなあというぼやきでした。

ここまでで触れませんでしたが、京急の車両で忘れてはいけないのが、

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影の実力者と勝手に評している1500形。こちらも新1000形で置き換えられる可能性があるので、今後も要注目です。特に、4両編成の1500形は、普通剛性車体で界磁チョッパ制御と珍しい存在なので、目が離せません。

さて、これらの写真を撮ったのは全て京急川崎駅ですが、この駅の案内板は現在もフラップ式のものが使われています。

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なので、写真を撮るタイミングを狙うと、こんなことして遊べたりします笑。通快は長らく使われていない種別です。

おしまい。

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