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北海道新幹線に初めての乗車(2025年皐月:青函をめぐる③)

八雲での所用を済ませた帰り。前回はこちら↓

八雲を出たのは夕方。この日は所用の終わる時間が未定だったので宿泊地を確保してある。頑張ればギリギリ東京に帰れたかもしれないが、飛行機の手配もあることだし、せっかくなので予定通り後泊して帰ることにする。

所用の流れで八雲から車で新函館北斗駅まで送ってもらえることになったので、お言葉に甘えて乗せてもらった。時間的にも暗くなってきたので車窓は期待できず、鉄路で行くメリットも特になかったのだ。前回は駒ヶ岳を見るように国道5号を南下したが、今回は大沼公園まで道央自動車道で抜けた。

高速を降りたあたりで、ラッキーピエロ森町赤井川店に立ち寄り。前回八雲から函館に車で移動した時にはスルーしたが、今回は少し時間が遅く、また駐車場の空きからして混雑していなさそうとのことだったので、ここで夕食を取ることにした。それでも店内に入るとレジ前に結構な行列ができていて、注文まで結構時間がかかった。国道沿いにあるためか、我々と同じようにちょいと立ち寄るグループが多く、賑わっていた。

注文したのはチャイニーズチキンカレー。ラッキーピエロに行ったのは大昔でどんなものか忘れてしまっていたのだが、とりあえず定番のチャイニーズチキン〇〇を頼んでおけば良いと思って。あと、とりあえずオムライスが巨大なことは覚えておいた。

食べたら再び車を走らせる。大沼・小沼を超えて平地に降りる坂道で、遠くの方に青々と輝くネオンが見える。新函館北斗駅前の東横インであり、我々が目指す場所でもある。とてもわかりやすい目印だ。

新函館北斗駅に到着。駐車場から駅に向かう途中で桜を目にした。5月に入ったが、しっかり満開であった。

駅を背景に、ずーしーほっきー像。夜になるとシャリの部分が光る仕様になっているのか。

で、こちらが新函館北斗駅。新幹線が開通してガラス張りの立派な駅舎が建てられ、ただの中間駅だった小駅が大出世である。

あ、そういえばこの先の予定を記さねばならない。この日は弘前に投宿予定であるため、新幹線で本州にわたり、鉄道で弘前に向かう。

さらりと書いているが、当初はそんなことを考えておらず、なんとなく新函館北斗駅前のホテルを予約していた。そして、翌日は室蘭の地球岬、苫小牧の市場に立ち寄りながら、新千歳空港から飛行機で東京に帰るつもりでいた。ただ、新函館北斗で素直に大人しく宿泊するのもしっくり来ておらず、色々と悩んだ結果、10日ほど前に弘前に変更することで心がスッキリとした。

さて、新幹線改札。この駅を出る新幹線は、表示されている2本のみ。東京行き最終のはやぶさ42号は18時40分、仙台行き最終のはやぶさ96号は19時41分に発車済みである。これからの列車は終着駅が盛岡、新青森と手前に近づいていき、盛岡からの320km/h運転区間すら走らないので種別もはやてになる。はやてはやぶさも全車指定席、料金もこの区間は同一、速度も変わらずで、はやぶさに統一しても良い気がするが、何かあるのでしょう。

東京からはこの後も2本の新幹線が到着するそう。最終列車のはやぶさ39号は東京19時20分発で、この駅からはこだてライナーに乗り継いで函館に着くのは23時57分。昔は青函連絡の特急が22時着ぐらいで店じまいしていたので、新幹線の開通によって東京からの旅客を意識したダイヤ設定ができるようになったというところか。それにしても、東京滞在時間が長くなるとはいえ、とんでもない長旅だな・・

こちらが発車時刻表と到着時刻表。はやぶさのうち一部しか新函館北斗に来ないイメージだったが、概ね1時間に一本ずつは設定されているようだ。

新幹線の改札と並んで、在来線の改札口。

こう見ると、函館方面の列車が多数設定されているように見える。そっか、新幹線開通前は函館〜七飯の区間列車がそれなりに設定されていたな。

切符売り場には、ここら辺の複雑な路線図が掲載されている。

コンコースからは、新幹線ホームの様子を見下すことができる。12番線の向かいには、線路を増設できるスペースが確保されているようだ。おっと、乗る列車がもう入線しているようなので、改札を入りましょうか。

11番線に降り立つ。この列車、各駅に停車するように見えて実はいわて沼宮内駅のみ通過する。あれ、この時は終端まで行って線路の終わりを確認しなかったな。

前の方もこんな感じ。

11番線は在来線との乗り換えの便が図られており、改札を介して平面乗り換えできるようになっている。ほとんどの改札が在来線→新幹線の向きになっているのは、11番線が東京行きの始発ホームだからだろう。東京からの新幹線は向かいの12番線に到着し、コンコースで連絡改札を通るような導線になっていると思われる。そして、この改札を通る乗客用に、ちゃんとお土産屋が備えられている。

JR北海道仕様の駅名標。

さて、こちらが乗車するはやて98号はやての表示は、今となっては珍しいもの。

時間帯、行き先の兼ね合いで、車内はガラガラ。

せっかくなので前からも。この車両には3、4人しか乗車していなかった気がする。このような状況なのは想像できたが、いかんせん全車指定なので、適当な座席を指定した。こういう列車こそ、パッと好きなところに乗れる自由席があるとちょうど良いのだが。

なんとなく連結部。E5に乗る時、今まであまり気にしていなかったが、こんな木目調の内装だったんだ。

なんとなくドア。手すりがついている優しさ。

列車は新函館北斗を出ると木古内に停車。ここを出ると在来線と合流して青函トンネルに入るのだが、車窓は真っ暗なのでその様子はわからなかった。

青函トンネル通過中。新函館北斗〜新青森の1時間4分のうち、25分程度は青函トンネルの中にいる。夜なので外はずっと真っ暗で景色など見えず、またトンネルもいくつか通ったのだが、青函トンネルに入ると独特の反響音がするせいか、「あ、ここ青函トンネルだ」と感覚でわかるもの。

奥津軽いまべつ駅に到着。ここで降りた人はいたっけか。

ここから新青森までは少し内陸寄りを走っているようで、海沿いの街灯りを遠目に眺める車窓。昼間だったら海が見えるのだろうか。

新函館北斗から1時間強で、新青森駅に到着。自分の乗車した車両では「人少ないなあ」と思っていたが、この駅で降りた人は意外にも多く感じた。東京側からは七戸十和田駅までしか乗車したことがないので、この駅に訪れたのも初めて。

この列車は盛岡へ行く終電。日帰りメインだとこういった景色を見ることが少ないので、新鮮。

青函トンネルは高校時代に往復で2回通過したのみで、今回はかなり久しぶりに通過したことになる。私は飛行機派なので、東京から函館まで新幹線で来ることはまず無いと思われ、北海道新幹線もこんな形でしか乗らなかったな。夜で車窓が楽しめない中ではあったが、なんとなくウキウキした1時間だった。

この先は在来線に乗り継いで弘前に向かいます。

(続く)

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