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2015年7月:最北端への旅(宗谷岬へ寄ってからオロロンラインを南下)

道北の旅。前回は宗谷本線を完乗し、稚内に宿泊しました。

稚内まで来たので、もちろん最北端の地まで行かなければならない。また、この日の最終目的地は札幌市であり、途中で友人と合流しつつ終電までに辿り着かなければならない。そのためこの日は早起きをし、朝6時ごろに南駅から浜頓別高校前行きのバスに乗って宗谷岬に向かった。(編注:リライトしている2022年3月現在ではこの時間のバスは無く、4往復に減っているので注意されたし)

市街地を抜けると、その先はずっとこのような一本道が続いた。

左手にはずっと海が見える。所々で昆布を引き上げている(乾燥している?)風景が見え、利尻昆布の産地であることを教えてくれた。

50分ぐらいの乗車で宗谷岬に到着。一番前に乗っていたので同じバスに乗っている客層や人数などの様子がわからなかったが、同じくここで降りた人も何人かいたようである。降りて目の前は広場となっており、ツーリングと思われるグループがちらほらと訪れていた。その広場を見渡すと、最北端の記念碑が目に入った。

こちらが「日本最北端の地」の碑。 波照間島にある「最南端の碑」に行ってから約一年後、今度は最北端を制覇した。

最北端の碑の先からはサハリンが見えるとの話もあったが、それっぽいものは見えても確信には至らなかった。

近くには間宮林蔵の銅像。彼はこの先の樺太まで渡っている。

とりあえず最北端の地で朝ごはんを食べることにした。最北端のレストランや土産屋もあったが、朝7時では空いておらず、持ち込んだパンなどを軽く食べるにとどめた。おそらくこの日、一番北の地で朝食を食べている男になった(何。

適当に1時間ほど時間を潰し、帰りのバスに乗り込んだ。帰りのバスは行きの巻き戻しになるため、基本的に居眠り。

南稚内まで帰ってきた。ホテルから荷物を引き上げ、いよいよ札幌に向かう。実際に乗る列車まで時間があったのと、沿岸バスのフリー切符を買うため、一駅稚内へ向かった。

稚内に降りたら、そのまま北の方に向かって防波堤ドームに向かった。

この防波堤は、稚内駅から少し北の方に位置する。防波堤の裏側は海になっており、また防波堤の続く写真の右の方には樺太へのフェリー乗り場が昔あったようである。昔は線路がここまで伸びており、さらに防波堤に沿って港の方まで続いていたようだ。その鉄道や船への乗り換え客を風や波から守っていたのがこの防波堤とのことである。今となっては半アーチ状の綺麗な建造物として見えるが、当時を知る鉄道ファンなどからはまた違った見え方をするのだろう。なお、前回の写真で稚内駅の少し先まで線路があったのは、この名残であると思われる。

先程の写真で写っていた位置から。防波堤の前は公園になっており、その向こうには海が見える。

駅周辺をぶらぶらして時間を潰し、お土産を買い漁ったら、列車に乗り込む。帰りも乗るのは普通列車である。

唯一海が見える、南稚内〜抜海。前日は日が落ちて暗めの景色だったが、やはり晴れた夏の日中は緑と青のコントラストが綺麗である。気付くのが遅れてしまい、慌てて撮った一枚だったこともあって海をフレームに入れるのが精一杯であった。

そして、抜海駅。最北にある無人駅、そして木造駅舎が鉄道ファンに人気の駅である。

車内では2回目の朝食をとる。稚内駅で買った海鮮系の駅弁。

昼食を食べ終えたら再び景色に専念する。列車は相変わらずこのようなところを進んでいた。前日にここら辺を通った時は暗くなってきており、また天気も曇り気味だったのでそこまで景色を気に留めていなかったが、晴天と緑が映えるいい景色が続く。ただ難点は、このような景色ばかりであることなのだが・・・

今回は旭川まで乗り通さずに、幌延駅で下車。ここからはバス旅となる。

すぐに接続した沿岸バス。こちらで留萌まで向かう。このバスは豊富の方からやってきたが、先客はいたものの運よく最前列が空いていた。

先程までの鉄路が道路に変わったような感じで、綺麗な緑に囲まれたアップダウンのある道を進んでいく。バスは所々にある町を結ぶように走っており、そのたびに乗客の入れ替えがあるような感じであった。

この路線の中で一番印象に残っているのがこのような景色。パッと景色が開けて海が見えた時には思わず息を呑んだ。稚内から札幌まで海沿いを走る道は「オロロンライン」と名前がついており、海沿いの綺麗な景色を見ながらドライブ、ツーリングなどを楽しむことができる。

一旦海岸沿いに出ると、しばらくこのような海沿いの道を進む。 左には、風車や羽幌線跡などが見えた。 雄大な自然に見惚れながら、そしてあまりの雄大さに睡魔が襲ってきたりしながら、終点の留萌十字街まで4時間ほど乗車した。

留萌十字街近くの郵便局で風景印を押してもらい、歩いて駅に出た。

留萌駅。「る」から始まる駅として、しりとりの時に覚えた駅である。

このとき時刻は16時ごろ。ここからは鉄道旅に変わります。

(つづく)

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