最終日は昼の便にて日本に帰国する。前日までの様子はこちら↓
最終日は昼の便のため、午前中の早い時間にはホテルを出なければならない。特に観光名所を巡ることはできないため、部屋から見えるダイヤモンドヘッドと海の景色を目に焼き付け、ホテルを後にした。異国の雰囲気に慣れてきて「今ならもっと楽しい時間を過ごせる」と思った頃には帰らなければならない、なんとも寂しい休暇の終わりである。
さて、帰りの空港は日本行きの便が重なる時間帯で、非常に混雑していた。初めての利用なので、今回が普段よりも混んでいるのかどうかわからないが、そこそこ時間がかかった。とはいうものの、ホテルからの送迎バスに乗って普通に行動していればかなりの余裕を持って出国することができる感じだった。JALはハワイにラウンジを設置しているが、あいにく入室資格がないため、時間をかけてお土産を買ってぶらぶらしていた。
ホノルル空港の中央部には、このような植物が生い茂る庭園があった。自然を取り入れた空港は初めてで、新鮮な光景であった。
中央部に近いエリアに、JALのB772が駐機していた。これを見ると日本に帰るという実感が湧いてくる。
こちらが今回乗る飛行機のB767、レジ番JA616J。JALの国際線B767はウイングレット装着である。
帰りは12時35分発のJAL783便。着くのは日本時間の夕方。8時間ほどかけて夕方を迎えるわけで、とても長い昼を過ごすことになる。家に帰ったら寝るだけなので、頑張って起きていても、少し昼寝していても問題ないだろう。時差的には楽なパターンである。
馴染みのある日本語のアナウンスを聞き、離陸を済ませた後は、早速ドリンクの時間がやってきた。
今回は迷わずスパークリングワイン。
そして、昼食にあたる機内食。メニューは特に書いていなかったが、ハワイオリジナルと理解しておこう。
最初にサーブされた機内食で終わりかと思いきや、デザートにアイスクリームがついてきた。ハワイらしさを出したのか、ココナッツライム味のアイスクリーム。
この後は自由時間。行きに我慢して見なかった機内エンタメを見て過ごすことにした。映画など普段は見ないのだが、題名だけで選んでいくつか鑑賞した。
飛行機は基本的に洋上のため、空と雲と海しか見えない。
そして着陸前に軽食。
パンとヨーグルト。右の方の箱の中身は、
職場へのお土産で買ったBIG ISLANDのクッキー。
まったりと過ごすうちに成田に到着。そのままリムジンバスに乗り、爆睡しながら東京の家に帰宅した。
以上、初海外のハワイでした。海外といっても半分ぐらいは日本語が通じてしまい、英語が話せなくてもすぐに馴染める所でした。リゾート感もたっぷりで、休暇シーズンに日本からこぞって押し寄せるのも頷けます。欲を言えばキリがないもので、あと+1日して満喫したかったというのはありますが、とりあえずは初の海外をトラブルもなく楽しめたので良しとします。これで海外へのハードルが下がったので、これからは行動範囲が広がるかも??
(おしまい)
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