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2016年8月:色々寄り道しながら福井へ

与那国島から帰ってすぐに、今度は所用で福井に向かうことになった。東京から福井に行くのには、「東海道新幹線+しらさぎ」「北陸新幹線+サンダーバード」「飛行機+バス」あたりが通常の行き方であろう。目的地、本数、時間、料金、好みなど様々な観点から交通手段が選ばれるわけだが、私は(この頃は)基本的に飛行機が中心である。ずっと座って過ごす電車に比べ、一つの乗り物に乗っている時間(拘束時間)が短いために体感で楽であり、また寝過ごす心配なども無い。

というわけで、朝一で羽田空港に向かった。

羽田空港から朝に出発するので、制限区域内にあるジャパングルメポートにて朝食。普段の朝食は洋食なのに、旅立つとなると食の嗜好が変わり、なんとなく卵かけご飯を食べたくなるのは不思議。

さて、本日の搭乗便は・・・  

札幌行き。修行中の身なので、素直に小松空港には向かわない。

機材はファーストクラス設置のB772。ワンワールド塗装である。チケットを購入するときにファーストクラスの空きがあるのは確認していたが、東京〜札幌の510マイルで8000円のファーストクラス料金は単価が高くなってしまうので、素直にクラスJにした。後から思えば、こういうところで特にケチらなくても良いと思う。(今回の修行の仕方は少ない回数での到達の方針なので)

沖縄に行くときに8月の機内誌は読んだので、窓の外を見ながらのんびりと過ごした。程なくして北の大地が見えてきたら新千歳空港はすぐそこ。

1時間30分ほどで到着。新塗装のAIR DOが自走していたが、B738を導入していたのは知らなかった。

新千歳空港からはすぐに伊丹行きに乗り継ぐ。新千歳への到着が少し遅れており、大阪への乗り継ぎの人は係員へ申し出るようアナウンスがあった。どうやらそのような人は私1人だけだったよう。クラスJなのでスムーズの降機でき、しかも伊丹行きの出発ゲートは降りたすぐ隣だったので、まだ何人か搭乗口を通過している最中に合流することができた。  

札幌〜伊丹の便など、修行でもなければ滅多に乗らない路線だろう。

伊丹まではB737-800。こちらもしっかりとクラスJを確保してある。B737-800のクラスJは2列ー3列で、こちらは3列側なので少し窮屈に感じる。座席は革張りではなく、更新前のデザインであった。  

隣にはここまで乗ってきたB772が駐機している。  

離陸し、雲の谷間から函館市が見えた。

しかし、その後はずっと分厚い雲の上を飛んでいた。普段乗らない路線なので、どんな景色かなぁとは思っていたのだが。暇を持て余したまま、伊丹空港には12時ごろ到着した。

伊丹空港は真夏の空。ここから中心部への交通手段にはバスを選んだ。

やってきたのは大阪阿部野橋。少し近鉄に乗りたくなったので、少しだけ鉄分補充することにする。

あまり遠くに行くと戻るのが大変なので、準急に乗車。4両とか5両といった細かい両数設定がされているのは意外。

東京の私鉄は銀色むき出しの車両が多くなってきたが、関西は近鉄・阪急・京阪と行ったメジャーな私鉄がカラーリングしているのは好きなところ。とりあえず準急で一駅、というのもアレなので、通過運転の終わる藤井寺まで乗車した。

・・・駅の外に出てみたけど、すぐに引き返す。

藤井寺駅の時刻表。 種別ごとに欄が違う独特のスタイルをとる近鉄時刻表であるが、この駅は普通と準急のみで、行き先も阿部野橋のみなので、縦書きであることを除けば普通の時刻表であった。ただ、近鉄は当駅始発のことを「当駅仕立列車」という独特の表現を使っている。準急で阿倍野橋まで戻り、そこから地下鉄で大阪に向かう。

せっかく大阪に来たので地下鉄で梅田へ向かうことにした。第三軌条方式ならではのスッキリした天井、開放感溢れる構内、独特の蛍光灯の配置、などは「大阪市営地下鉄らしい」雰囲気でいつ見ても心躍る。東京の丸ノ内線や銀座線は同じ第三軌条といえども、空間的ゆとりがあまり無い気がする。

大阪からは本題の福井へ向かう。乗車したのはサンダーバード27号である。北陸方面の特急は30分おきに出ているような印象があったが、この時間は1時間空くこともあるようだ。

大阪から乗るサンダーバードは、よほど時期が悪くない限り自由席で十分。琵琶湖の見える進行方向左側、窓割りのばっちりな座席を選んだ。当時はあまりグリーン車をマークしていなかったが、大阪から福井まで190.6km、指定席+2300円ほどでグリーン車に乗れるので、また機会があったらそちらにしても良いかと思う。

旅をしていると昼食がおろそかになってしまうのは毎度のこと。今回も特に時間をとっていなかったので、大阪駅で駅弁を買って車内にて食べた。

(つづく)

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