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2013年3月:九州旅行(最後のMD90搭乗)

今回の旅行もいよいよ最後。紆余曲折があったが、最終日は予定通り広島空港に向かい、帰京する。前回はこちら。

平和記念公園近くには広島バスセンターがあるので、そこから空港に向かう。広島バスセンターが紙屋町にあることなんて、当時バス関連のブログを色々と読んでいたから知っていたものの、そうでなかったら知らずに広島駅に戻っていたと思う。

バスセンターからは様々な方面への路線バス、高速バスがひっきりなしに出発していく。程なくして空港行きのバスがやってきたので乗車、揺れること小一時間で広島空港に到着。途中でアストラムラインの高架が見え、こんなところを走っていたのかと一つ勉強になった。

乗車したバス。空港に着いたら、搭乗する飛行機をみるために搭乗デッキへ急ぐ。

ちょうど羽田からの飛行機がスポットインしてきた。さて、なぜ九州旅行なのに広島空港から帰ることにしたのか、なぜ予定変更にも関わらず、この日の広島→羽田の航空券を手放さなかったのか、それはこのMD-90に搭乗するためだった。2013年3月30日に退役なので、その約1週間前に搭乗機会をギリギリ確保することができた。

というわけで、JAL1614便に搭乗。

リヤにあるエンジンと、特徴的な尾翼。主翼にエンジンがないので機体も低く、現在主流の民間機のイメージとは違う機材である。

ドアクローズ前。隣にはB777が駐機しており、その大きさの違いは一目瞭然。

機内の様子も。離陸後、カメラの使用がOKになった時が人が少ないのだが、残念ながらドアクローズ前のタイミングでしか撮っていなかったようだ。

MD-90についてよく言われている特徴の一つに、急角度での離陸が挙げられる。離陸時に名残惜しさを感じながら体感しておく。

水平飛行中はカメラを持って記念撮影をしている人たちが多かったが、私は大人しく自席にて安全のしおりを撮影。短い間だったが、MD-90のデザインも鶴丸に変えられていた。

夜間の飛行なので特筆することもなく、羽田に着陸。

定刻より10分早く到着。今回ぐらいは早着しなくても良かったのにと思ったのは同乗した飛行機ファンも思ったことだろう。

以上、九州旅行でした。由布院、高千穂となかなか行きにくい観光名所を巡れた点で良い旅でした。

(おしまい)

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