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2013年2月:冬の金沢へ(その2)

1日目の午前中に、金沢に到着。

広島からもう一人の友人が合流するまで1時間かかるとの連絡。まあこちらが小松空港に着いたのも9時前とか早い時間だったから無理はない。 そこで、友人が発した一言 「海が見たい」と聞いて、 「うーん、金沢から海までって意外と距離があるのだよな、、、」 と思ったら… ああ、ああああああ、あんな電車ありましたねぇと。

金沢駅から地下の潜り込み、北鉄金沢駅に向かう。北鉄浅野川線に乗って内灘駅まで行き、そこから海まで歩く算段である。

終点の内灘駅の改札前より。乗ってきたのは京王井の頭線からやってきた車両。空が晴れ渡っていて気持ちいい天気(前フリ)。駅前から海へ向かう道では、道路に融解用の水がちょろちょろ流れており、靴を濡らしてしまうのではないかと気をつけながら歩く。

海にやってきた。少々荒れている日本海の海。と海までたどり着いたのはいいものの、程なくして北の方(写真の右の方)から黒い雲が押し寄せてきて、気がついたら冷たい風にちらほらと雪が舞っていた。近くのスーパーに急いで逃げ込み、体勢を整えてから駅に戻る。

傘とか持っていなかったので、こんな中を駅まで急ぐことに。短時間で天気が急変するとは想定しておらず、驚くばかり。

金沢まで戻り、駅で友人と合流。ここから近江町市場を経由して昼食を済ませ、予約していた片町の宿に荷物を預けに向かう。

金沢駅前。来た時とは随分様相が違う。

近江町市場にて昼食を済ませ、そこから片町に向かっている途中で写真のような建物を見つける。階段の上には、ステンドグラスのはまった洋風の建物があるようにも見えるが、鳥居がある通り神社である。尾山神社というらしく、調べてみたら神門が有名のようだ。

ホテルに荷物を置き、向かった先は兼六園。

兼六園といえば雪吊りが有名であり、今回の旅で初めて雪とのコラボを見る事ができた。

雪が降っていると兼六園の景色も違って見える。冬の時期にはライトアップなんかもおこなっているようだが、ちょうど一週間前までなのでタイミング合わず。

兼六園を後にしたら、武家屋敷の方に向かって散策。

このような感じの街並が続く。

この後は、体が冷えて来たこともあり、ちょいとはずれの方にある、地元民が使うような温泉に向かう。温泉では地元の方々(金沢に結構長く住まれているらしいです)と話をしながら1時間ほど過ごした。そして夕食は「いたる」というお店へ。予約無しで飛び込みだったものの、カウンター席の端の方にギリギリ入れた。この時期はぶりだろうということで、ぶり刺やらぶりしゃぶやら、そして地酒を、と5000円ちょい飲み食い。で、せっかくならばとBAR SPOONというショットバーに向かい、気がつけば夜3時ごろまで3時間ほど過ごしていた。

(つづく)

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