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2013年2月:冬の金沢へ(その1)

2月の終わり頃。 友人と「日本酒の美味しいところ」「中国地方在住の友人も参加しやすいところ」との条件で旅行先を探し、雪の兼六園を見たいというところで同意して金沢旅行が決定。一泊二日で行ってきた。

東京から金沢は、上越新幹線→特急はくたかのルート、東海道新幹線→特急しらさぎのルートがよく推奨されるルートだが、JALのダイナミックパッケージを使えば往復交通費とホテル代を安く上げる事ができるとのことで、羽田空港→小松空港→バスのルートに決定。時間さえ合えば一番早いルートでもあるので、選択肢としてアリだと思う。(個人的に好きなルートは、羽田空港→伊丹空港→特急サンダーバード)

1月の大阪旅行では8時30分の飛行機だったが、今回は7時50分なので、30分おきに走る池袋発のリムジンバスについても前回よりも1本早いものを利用。

前回「国際興業バスに当たらない」と言ってから早々、1本前にするだけで普通に乗れた。コンセントがついていたような記憶があるけど、どうだろう?

リムジンバスは、池袋を出たら…いきなり地下に潜ってC2環状線で渋谷へ行き、何層ものループをぐるぐると駆け上がって都心方面の首都高へ。東京タワーの脇を通り、レインボーブリッジを渡って羽田空港に着いた。車内で睡眠時間を確保しようと思ったが、初めての経路だとどうしても景色を見てしまうので寝られない。赤羽橋の付近で少しばかり渋滞があったものの、定刻通り45分で第一ターミナル。鉄道だと1時間前後はかかる上に乗り換えなどが発生するので、高めの値段を払う価値は十分にあると思う。(その代わり、乗る直前まで交通情報はチェックしている)  

羽田についたら、まずは展望デッキに上がって飛行機のチェック。小松線にちょこちょこ入っているB772。朝一は需要が高いのだろうか。 

小松空港は雪マーク。同じ雪でも青森方面は条件付きとなっているようだが、小松は特に問題ないようだ。一通りチェックしたので制限区域へ入る。朝の7時過ぎともなると所々で朝ご飯の定食が提供されており、どの朝ご飯も美味しそうに見えるなぁ…と思いながらも、食べたのはBLUE SKYで買ったカツサンド。

14番ゲートから搭乗。小松の気温は-2度とのことで、思ったよりも寒そう。

座ったのは最後尾から2列目のシート。 ここ数年は後方座席に凝っていて、選択できるなかで一番後ろのシートを取っている。今回も空港に着いた後は連絡バスになり、おそらく飛行機の到着に合わせて出るものと思われるので急いでも同じだろう(空港によっては定刻出発で運行しているところもあり、小松→金沢は不明)。

ドアクローズ前にお決まりの機窓の写真を一枚。隣はB767か。

冬山の上を飛んだのも初めてかもしれない。冬は東阪線しか乗ったことないので。 ということで、眼下に広がる白い山々が綺麗。 そして、右手に海を見ながらRWY24に着陸。

小松空港にはほぼ定刻に到着。鉄道だと日本海か東海道を回るために時間がかかるが、飛行機は直線的に飛べるのでさすがに早い。このあと、北鉄バスで金沢駅に向かった。

(続く)

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