高松築港から長尾線を往復し、瓦町にて下車。

ここからは琴平線にて琴平に抜ける。先程逃した志度線を往復することはできたのだが、夜に予定があるのでかなり忙しなくなってしまう。
瓦町駅には13時30分に到着、急げば13時34分発の琴電琴平行きに乗り継ぐことはできたが、ここまで何も食べていなかったので、一本落として瓦町駅で下車することにした。

瓦町駅の西口。商店街などが広がっていて表玄関になっている方。この駅ビルが天満屋だった頃しか知らないが、そこまで外観は変わっていない気がする。
反対側の出口を出ると・・

志度線のホームが見える。他の二路線に対してほぼ直交するような形で、孤立した形でホームが設置されていた。そのため、志度線側にも改札が設置されている。車両は元東山線の600形。

ちなみに駅構内では、志度線のホームへこのような通路で連絡している。
瓦町駅の周辺で軽くうどんでも食べようと思ったが、あいにくこの日は日曜日だったこともあって、休業しているお店が多かった模様。どこでも食べられるようなものをわざわざ食べる必要もないかなと思い、昼食はパスすることにした。
というわけで、再び瓦町駅の構内に入る。

今立っている場所が琴平線のホームで、1面2線。左に見えるのが長尾線のホームで1面1線(単線)。琴平線の方が本数が多く、設備的にも優遇されている。

駅名標。

14時04分発の琴電琴平行き。やってきたのは元京王の1100形。こちらに乗車した記憶は、動物園線での一回きり。それにしても、3回の乗車で京急、名古屋市交、京王の車両と乗れてしまったのは幸運である。

途中まで高架複線になっていて、走りも長尾線に比べるとキビキビしていて、少し優等生っぷりを感じる。乗客もそれなりに乗っていて立ち客で賑わっていた。

太田駅で1100形と交換。ここで複線終わり。現在はこの先の仏生山駅まで複線化工事が進められている上に、新駅の設置も進められている。意外にも設備投資はアグレッシブだ。

仏生山駅に到着。この駅には検車区なども併設されている関係で、いろんな車両が停泊している。

この志度線カラーの2ドアの列車、相当古そう。調べてみたら、1957年製造とのことで、なんと今年で70年を迎える。これって旅客営業しているのだろうか。

仏生山駅の次は空港通り駅。上を跨ぐ道路をひたすら南下したところに空港があり、リムジンバスの停留所も設けられている。ここから空港までバス20分弱。

主要駅、一宮駅に到着。ここまでの区間は日中も15分間隔と、輸送密度は高め。左の線路は行き止まりになっていたので、ここまでの区間列車の折り返しに使われているのだろう。右には京急の車両が見える。

一宮駅を出ると、だんだんと緑の割合が増えてきて、小高い山も迫ってきた。

滝宮駅。この駅で、琴平までの大体2/3ぐらい。平日の朝夕にはここから高松築港までの列車も設定されているが、まだまだ通勤圏内なのだろうか。停泊しているのは元京急の1200形。

基本的には平地なのだが、こんな景色を見ると楽しくなる。全然山の中に入ったわけではないのだが。

琴平の3駅手前、岡田駅。あの車両はなんだろう。てか、琴平線の車両は全て黄色になっているわけではないのか。
そして岡田駅はNEWレオマワールドの最寄り駅。レオマワールド時代はバスで行ったことがあったが、こんなところにあったのか。坂出の近くかと思い込んでいた。

終点の琴電琴平駅が近づくと、カーブしながら土讃線の線路をアンダークロスする。

また2ドアの1070形を発見。行き先表示は貫通扉に設置されたサボ形式のもの。車内はどうなっているのだろうか。動いているのを見てみたいものだ。

瓦町から約1時間、終点の琴電琴平駅に到着。

乗車してきた列車。登場してからもう60年近くになるが、ラッピングされるとまだまだ活躍し続けられるような見た目になる。

駅舎はこのような感じで、金刀比羅宮への玄関口にふさわしいデザインとなっている。

すぐそばには鳥居が構えられており、こちらが参道へと続く。
以上、レトロ電車の宝庫の琴電の旅でした。さて、ここから数分歩いてJR琴平に出て、急いで本州に戻ることにする。
(続く)
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