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瀬戸大橋線で本州に戻る(2026年4月:大阪観劇旅その6)

ことでんで琴平まで抜けたのが15時すぎ。ここから岡山を経由し、本来の目的地である大阪に向かう。前回はこちら↓

琴電琴平から歩くこと約3分、JR琴平駅にやってきた。

JR琴平駅の駅舎。ちょうど歌舞伎の公演が被っていたため、歓迎ムードになっていた。

駅舎は少しレトロな感じに改装されていた。琴平駅の駅名標も旧字体。

ちなみに駅前はこんな感じ。高校生の時に一度だけ訪れたことがあるが、全く記憶にない。

改札。JR四国のICOCAエリアに入っているため、自動改札機こそ無いものの、簡易ICOCA端末が設置されている。改札で思い出したが、朝通った徳島駅、6月から自動改札機が導入されるとのニュースが出ていた。鳥取も最近になって自動改札が導入されたので、これで自動改札が無い県は無くなったのではないだろうか。

発車案内には、15時13分の普通高松行き、15時47分の特急南風岡山行きと並ぶ。これから15時13分発の普通列車に乗って坂出に行き、快速マリンライナーに乗り換えて岡山に向かう。それでも特急南風よりも約10分早く着く。なお、この普通列車は多度津で特急しおかぜに接続しており、岡山への最速の乗り継ぎとなる(南風しおかぜが30分ヘッドで瀬戸大橋を渡ることを知っていればなんとなく想像できるだろう)。ただ、瀬戸大橋は普通列車で渡りたいので、特急には乗り換えない。ところで、もしも乗車することでんが30分ずれて「次の発車は南風」だったら、どうしてたんだろうか。

琴平駅の駅名標。ホーム上の駅名標は至って普通。もしかしてどこかにレトロ調なものがあったのかもしれない。

改札を入って左手側に切り欠きホームがあり、次の高松行きが停車していた。琴平より南を走る普通列車は1日6本しかなく、ほとんどが琴平で分断されている状態なので、普通列車の運用はこのホームで完結していそう。

停車していたのは7200系のトップナンバー。国鉄の121系からの改造車だ。JR東海から211系が無くなり、JR東日本の長野地区で211系がE131系に置き換えられ始めても、同世代のこの車両はまだまだ四国で活躍し続けている。

車内は朝乗車した1200形のように、通路を挟んで片側がボックスシート、反対側がロングシートという配置。座席が程よく埋まっていたので、ロングシートの適当な位置に陣取った。

多度津駅で特急しおかぜと接続。しまんとと併結していた。

多度津駅の隣、讃岐塩屋駅。この駅は福山ー多度津フェリーを使った時に乗降した覚えがあるのだが、今はそのフェリーも廃止されているし、この駅の近くに旅客用のフェリーターミナルがあったような記録もないので、自分の中で謎な記憶となりつつある。

列車は一度宇多津を通って、坂出に到着。「一度宇多津を通る」とわざわざ書いているのは、鉄道界隈ではお馴染みの特例区間に入るからである。

琴平から乗車した列車は、宇多津駅を出るとデルタ線を通って坂出駅に向かう。一方、坂出駅から乗車する快速マリンライナーは、デルタ線を通って岡山方面へ向かう。デルタ線は宇多津駅の構内という扱いなので、宇多津〜坂出が重複乗車となってしまう。現状、岡山からやってくる全ての(定期)普通列車は分岐駅である宇多津を通過して坂出方面に向かってしまうため、この特例の存在が重要となってくる。

坂出駅で、快速マリンライナー44号に乗り換える。2番線の高松行きが、乗車してきた列車。わざわざ対面乗り換えにして、乗り継ぎやすくしてくれてるんだなあと感心していたが、違うホームの1番線のメロディが流れてきて(瀬戸の花嫁懐かしい!)、快速マリンライナー高松行きが入線。

こちらの電車の退避を行うようだ。

ホームを跨いだ緩急接続。快速マリンライナーの方には多くの乗客が待っており、意外と香川県内の往来があるようで驚いた。

こちら側にも、乗車する快速マリンライナーが到着。JR西日本の223系5000番台が先頭となる。この車両が導入された時は嬉しくて、岡山に来るたび乗っていた記憶がある。

車内は結構な混雑で、立ち客が多く、賑わっていた。立ちながら寝ている人の姿もちらほら見られて、瀬戸大橋の景色を見逃すまいと目を見開いていた自分とは対照的。立ち寝できるとは、なかなか乗り慣れた乗客っぽい。

先ほどのデルタ線を、瀬戸大橋方面に向かう。

そして、宇多津からの線路と合流していく。

上にあるのは瀬戸中央自動車道。

海を渡るとこういった感じの前面展望が続く。

風光明媚な島々の景色を眺められる。橋を渡る時間は約10分、景色はある意味単調ではあるが、ぼーっと眺めるのも至福の時間。(‥と思って、宇高フェリーに傾倒していった過去がある)

坂出駅から15分かかって、2面4線の児島駅に到着。ちらっと見えるのはアンパンマントロッコ列車。

児島駅から茶屋町駅の区間は、山々をトンネルで突き抜ける形で線形も良く、爽快な走りを見せる。

Uraraとすれ違い。Uraraも導入から3年経過し、だいぶ勢力を拡大してきたようだ。

茶屋町駅に到着。本四備讃線と呼ばれる区間はここで終わり、ここから先はテリトリーとしては宇野線の区間になる。

茶屋町駅を出ると、早島駅に到着。1時間に2本ある快速マリンライナーは、早島駅と妹尾駅の選択停車となっている。

この駅で、早島駅を通過の高松行きマリンライナーとすれ違い。複線区間が限られているので、スムーズに運行できるよううまくダイヤが考えられている。

またまたUraraとすれ違い。JR西日本の標準化はJR東日本を凌ぐ勢い。

岡山駅に到着する直前、500系の姿が見えた。こんなところで会うとは思わなかった。

で、岡山駅には16時32分に到着。在来線のホームを見渡しても面白そうな電車が止まっていなかったので、特に寄り道せずに新幹線ホームへ向かう。

新幹線ホームに上がってきた。

ホームに上がったら、ちょうど16時40分発ののぞみの入線放送が流れていた。こちらに乗ろうと思って1号車の方に歩いていたが、ホームを見渡すと先ほどの500系が、16時50分発のこだま957号として博多方面のホームに停車しているのが見えた。一旦向こうに観にいくか10秒ほど悩んだ末、せっかくなので乗車する列車を一本落とすことにした。

久々に出会った500系。そういえば500系に初めて乗車したのも、岡山から東京に帰る時だった。当時は山陽新幹線に直通するのぞみが1時間に1本で、2時間に1本が500系の運用。500系が登場したのを知ってから、500系のぞみに乗れるようあれこれ理由をつけて誘導していた気がする。

せっかく来たので先頭の方まで歩いてみる。

独特の形状の先頭車。この丸みを帯びた車体と尖った先頭形状はカッコよく、いつの時代も注目を浴びていたように思う。やっぱりこの塗装が一番良い。

少し横から見ると、ノーズの長さが良くわかる。この形状のため、運転席直後には旅客用のドアが設置されていない。

流石に車内に入ることはできないので、外観だけ眺めてから、元いたホームに急いで戻る。

先ほどの500系の隣に、みずほ609号が到着。こう比較してみると500系の方がいかにも速そうな形状をしているが、今はもう居住性を改善したN700系の時点で同等の速度を出せてしまっているからなあ。。

そして23番線に16時46分発ののぞみ180号が到着。広島始発なので、そこまで混んでいないだろう。

自由席は2両に減ったが、それでも問題ない混み具合。せっかくなので、海の見えるA席側に陣取る。

海の見えるベストタイミングではないが、海の向こうに淡路島が見えたので一枚。徳島からここまで淡路島経由のバスで一本のところを、鉄路でぐるりと回ってきたことになる。

新大阪までは45分ほどとあっという間。阪急神戸線を跨ぐ。

新大阪に到着。

ここまで何も食べていなかったので、新幹線のコンコースにあった「ねぎ焼きやまもと」で軽くつまむ。

すじねぎ焼きを注文。すぐに出てきたので、もしかしたら新幹線へ急ぐ乗客用のクイックメニューだったのかもしれない。何はともあれ、さすがに空腹によるエネルギー不足を感じていたので、ここで生き返った。この後の予定があるので、調子に乗って食べすぎないよう、これだけで自重。

さて、ホテルに荷物を置いて少しお出かけします・・・

(続く)

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