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2013年3月:九州旅行(岡山への寄り道)

3月下旬のお話。  

1週間だけ時間をもらい、九州旅行に行ってきた。大学時代の友人と3人で旅行しようとなったのだが、温泉に入りに行こうとなったことは覚えているものの、どのような経緯で九州になったのかはあまり覚えていない。とりあえず由布院、高千穂あたりに行こうということになった。

東京在住の3人で九州旅行ではあるが、由布院に現地集合である。せっかく九州に行くならそれぞれ行きたいことやりたいこともあるだろうし、東京から揃って行って、また揃って帰るところまで一緒である必要はないだろう、というのが我々の考え。一人旅がほとんどだが、こういう気兼ねのない旅なら歓迎である。

私は岡山にある親戚の家に用があり、そこで2泊してから現地に向かうことにした。岡山に行くことは幼少期から毎年のことであり、中学ぐらいまでは新幹線、高校からは18切符を使って鈍行を乗り継いで行っていた。ずっと鉄路だったが、2、3年前から飛行機にはまったこともあり、前回初めて飛行機を使ってみた。その時は広島空港を使ったので、今回は岡山空港に飛ぶことにした。

羽田へのアクセスは、今回は京急。やってきたのは橙色の表示のエアポート快特、羽田空港までノンストップで行く列車である。なお、見ての通りこの写真は品川駅のホーム最後部から撮っており、なぜ最後部にいるのかといえば羽田空港駅の第1ターミナル側の改札は最後部にあるからなのだが、そういえば私が飛行機はJAL派であることをここまで言っていなかった。特に断っていなかったが、そんな訳で2013年の2回の旅行記ではJALで往復していたのだ。

今回のフライトは条件付きとなっており、天候不良で飛行機が無事着くかわからなかった。電光掲示板にも、天気図など普段は見ない表示が出ている。そのため新幹線にしようかとも思ったのだが、岡山空港に着陸できない場合は福岡空港に向かうとのことで、福岡空港からなら問題なく新幹線で2時間弱で岡山に十分戻れるので、特に問題なしと判断した。東京から岡山まで新幹線に乗るよりは新鮮味があるので、もしも福岡空港に行ってしまったらその時はその時で楽しめば良い。

岡山空港へはB737-800。

今回の機材。鶴丸塗装がすっかり馴染んだ B737。

離陸後は、天気予報通りずっと雲の上。結局岡山までこのような景色で、ほとんど地上を見ることも無く徐々に降下する。強風のため・・・と案内はあったが、特に何事もなくすんなり着陸できた。  

岡山空港からは中鉄バスで市内へ向かう。岡山駅まで30分ぐらい。    

そして無事に岡山駅に到着。新幹線だと品川から3時間ぐらいで、飛行機と大体同じぐらい(品川〜羽田20分+飛行機1時間20分+バス30分+飛行機の前後50分として)。飛行機がスムーズにいった場合にトントンの勝負であるといった状況であるし、新幹線なら1時間に数本コンスタントにあるので、好みや他の要素(マイルなど)を除いてフラットに見れば新幹線が選択されるのだろう。

この日はそのまま山陽本線へ。

ちょうどサンライナーに乗れるのだが、117系まで真っ黄色になっていて衝撃だった。まだまだ広島色など残っているが、どんどん真っ黄色になってしまうのだろうか。  

ちょうど反対側に来た117系の写真だが、こうしたサンライナーのオリジナル塗装が見られなくなるのは寂しい限りである。

写真を撮るために降りてしまったので、後の普通電車で目的地へ。こちらの湘南色も真っ黄色になってしまうのでしょうか。

(続く)

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