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2013年2月:冬の金沢へ(その3)

前回の記事はこちら。

2日目。 前日に飲み過ぎたせいで気だるい体を起こし、のこのことロビーへ向かい、集合。 そこからまず向かったのは金沢城。

この内側に入るのは初めてである。おそらく一人旅なら行かないような気がするので、そういう所に行けるのも、興味の違う友人と旅する面白さである。

少し高台みたいになっているところから色々見渡せたので一枚。

この建物は復元したもの。金沢城跡地にはもともと金大があったらしく、金大が移ってから、色々な建物を復元しているようである。金沢城を一通り散策したら金沢駅に戻る。

雪が降っていた前日とは全く違う雰囲気。よく見ると脇にある植木にも雪吊りしてある。

鼓門の写真を撮った後には時計があった。よく見ると

デジタルのドットが噴水で表現されているデジタル時計。

しかも、「KANAZAWA」と交互表示。さて、金沢駅に戻ってきたのは昼食のため。前日にショットバーで寿司のおすすめを聞いており、「魚の美味しいところは回転寿司のレベルが高い」とのことで教えてもらった「もりもり寿司」に向かった。美味しそうなネタだけを食べに食べたつもりが2000円ちょいで、コスパはよかったと思う。

この日は東京に帰るが、小松空港からの飛行機は最終便をとっているため、18時にバスに乗れば十分に間に合う。昼食後の時点でまだ15時だったので、ひがし茶屋街に行ってみた。

茶屋街の雰囲気。なかなか良さげ。

真ん中ほどにあった、こちらのお店でコーヒーを飲むことにした。訪れる人も多かったこともあり、15分待ち。適当に時間を潰してから行くと、2階のソファー席に通された。

コーヒーとお茶菓子。 雰囲気もあって、のんびりするにはなかなか良いところで、1時間ほど談笑しながら過ごした。時間があったのと、浅野川の雰囲気も良かったので歩いて金沢駅へ戻る。

2日目もだいぶ日が暮れてきた。金沢駅にて広島に帰る友人と別れ、我々はリムジンバス乗り場へ。バスに乗り切れるのか一瞬不安になるような長い行列だったが、10分後に続行する形でもう一本あったので問題なし。ここまでの盛況ぶりだとは思わず驚いたが、大型機も就航するぐらいだから需要の高さは航空時刻表から読み取れる情報である。

小松空港にてお土産を買い、そのまま飛行機に搭乗。 帰りもB772。

羽田へは2分の延着。時間も遅かったのでこのままバスにて帰宅した。

おしまい。

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