中部国際空港を散策【隙間時間にちょこっと名古屋へ：その３】

中部国際空港には13時前に到着。フライトは14時10分なので、保安検査通過の締め切りまで1時間弱。少し早めに来たのは、FLIGHT OF DREAMSという施設に行くため。

中部国際空港駅を出ると、右手に第1ターミナル、左手に第2ターミナルがある。前回訪れた2013年にはまだ第1ターミナルしか無かったが、いつの間にか拡張したようだ。ただ、第2ターミナルを発着するのは限られた航空会社のみのようだ。

ターミナル2の方へ進むと、FLIGHT OF DREAMSの表示が併記されている。アイコンが、いかにもといった感じでわかりやすい。

駅からFLIGHT OF DREAMSまでは、長い連絡通路を渡って必要がある。動く歩道を何本も乗り継ぎながら進んでようやく建物が見えてきたが、のんびり行ったら10分ぐらいはかかりそう。飛行機の描かれた建物がFLIGHT OF DREAMS。ターミナル2は、FLIGHT OF DREAMSの中を横切って、その先の右に見える建物。

FLGHT OF DREAMSは、B787の初号機であるZA001が展示されている施設。

ノーズギアも間近に見ることができる。

エンジンはRR製のTrent1000。

こちらの飛行機を見るために立ち寄ったのだが、この施設の1階には子供の遊べる遊具があり、2階と3階にはショップやフードコートなどのレストランが立ち並んでいる。ボーイングの故郷がシアトルだけあって、スターバックスはもちろん、地元の人気店であるThe Pike Brewing Restaurantも出店していた。こんなところで飛行機を眺めながら昼食を取るのも良いかも。 

さて、駅に戻って反対側の第1ターミナルへ。こちらのターミナルはメインとだけあって、駅からすぐ。駅があるのはターミナルの中央あたりで、右手が国内線、左手が国際線である。

航空会社のカウンターの様子。国内線もアイランド形式のカウンターとなっている。

すぐに制限区域に入らず、とりあえず展望デッキを目指す。

滑走路付近まで伸びている展望デッキ。

国内線側、FDAやpeachなど非大手の会社が目立つ。

国内線はB737やA320クラスの飛行機が多いようだ。

フィンエアーの、あれはA350？国際線はB787やA350、A330クラスが発着するが、この時はあまり姿が見えなかった。

さて、一通り散策したところで保安検査場に向かった。

〜ここまでの行程〜

• 品川 9:55 → 名古屋11:25　のぞみ65号
• 名古屋 11:32 → 鶴舞11:39
• 鶴舞 11:48 → 上前津 11:49
• 上前津 11:56 → 金山 12:00
• 金山 12:00 → 神宮前 12:02 急行河和行き（少々遅れ）
• 神宮前 12:27 → 中部国際空港 12:48 ミュースカイ