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2021年10月:秋芳洞への旅(その1:JALにて福岡空港へ)

2021年10月のとある平日。2020年にプラチナになったにも関わらず、この年はまだ飛行機に乗っていなかった。そこで、ANAに搭乗しつつ、JALの初回搭乗のボーナスマイルをゲットしにお出かけすることにした。行き先について考えあぐねたが、小学校の教科書に出てくるような有名な観光地だが行ったことのない「秋芳洞」に行くことにした。その他の候補としては山口県の北の方にある「元乃隅神社」や北海道の「神威岬」などがあったが、もう少し暑い時期の方が景色も映えるだろう。ただ、元乃隅神社に7月の土日に車で行こうとしたら数時間単位の渋滞との情報が出ていたので、ベストシーズンに行くのも大変そうではある。

行きは飛行機で福岡空港まで行く。秋芳洞へのアクセス元の新山口駅へは山口宇部空港が便利だが、福岡空港を経由したほうが目的地へは早く到着する。始発便が早く、博多駅へのアクセスも良いので、幅広いエリアに対して拠点となる空港だ。

福岡空港まではJALにしたため、朝は第1ターミナルの南ウイングに向かった。行きと帰りのどちらをJALにし、どちらをANAにするか決めるために数日間時刻表と睨めっこしていたのだが、行きがJAL、帰りがANAとなった理由は帰路の記事にて述べることとする。

いつもとは異なり、今回はファーストクラス用のエントランスから入る。今回はファーストクラスを利用するのである。

保安検査を抜けた後は、そのままダイアモンド・プレミアラウンジに向かった。出発の30分前に空港に着いたのであまり時間はないが、少しだけラウンジに立ち寄ることにした。

とりあえず空いていそうな場所に席取り。椅子と椅子の間のボード、挟んでいるだけなので隣に人がいるときは攻撃しないよう&されないよう要注意。

メゾンカイザーのパンが置いてあったので朝食。ついついハーゲンダッツも取ってしまった。アイスの冷たさに多少後悔しつつも、搭乗時刻も迫ってきているのでアイスを頑張ってかきこんだ。

食事を終えて搭乗口に向かうと、15分前。Group 4まで搭乗が進んでした。

本日の搭乗機はA359。朝一の便なら機材は問わなかったが、やたらとA359に当たる。

A359なのでファーストクラスは新シート。このタイプのファーストクラスを利用するのは初めてである。これまでの白い座席から黒ベースのデザインに変わり、ゆとりのある座席からコンパクトな座席になってしまった。ただ、座った感じとしては別に気にならなかった。(B777に横6列で導入した先代のシートが凄すぎただけな気がする)

今回の座席は1K。窓側を取ることができた。

座席について窓の外を見ると、隣にもA359が駐機していた。A359も既に12機となっており、頻繁に目にするようになった。

向かい側の国際線ターミナル。JALとANAの機材が多く並んでいるが、稼働していない機材だろうか。

タキシング中、相変わらず多くの機材が羽根を休めている光景が続く。写真は、既に退役した国内線用のB773(JA8945)。B773は国際線用に残るが、じきにA350-1000に置き換えられてしまう。

離陸後は朝食のお時間。羽田発は和食で、メインは秋刀魚の梅照焼き。

朝食が運ばれてきた。焼き魚の和定食と森伊蔵(いも焼酎)で始まる1日、素晴らしい。鶴の箸置きは初めて見た。

食後は座席に搭載されているマッサージ機をとりあえず試した後、景色を楽しんだ。

長門市と青海島。元乃隅神社に行く場合はここらへんを経由していくことになる。

こちらは角島大橋。橋の両側に海が広がる写真は有名だろう。

しばらくすると九州に上陸、そして前方に福岡空港を捉える。

そして福岡空港に到着した。15分ぐらいの早着。1列目なのでドア開放と共に降機し、地下鉄のホームへと向かった。

(つづく)

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