関西の乗り鉄2日目。前回の記事はこちら
大阪のホテルを出て向かった先は淀屋橋。
前日の夜に来たこの駅に再び訪れる。前回はここから大江橋まで歩いて京阪に乗ったが、今回は淀屋橋から乗車。いつもは特急に乗るので、緩行線ののんびりした感じを楽しむために区間急行に乗り込む。向かった先は萱島駅、ホームを貫くクスノキが有名な駅である。そのクスノキを見学したり、高架下にある神社を訪れたりした後、しばらく電車を観察。
3000系の特急が来るということで、一目見ようとこれを待っていたのでした(待っていたにしては雑な写真)。
萱島駅に来るのは基本的に下位種別用の緑色の電車。お目当ての3000系も見たので、この先にある支線の乗りつぶしに戻る。
枚方市からは、京阪交野線に乗って私市へ。線内折り返しが基本だが、朝夕は淀屋橋までの直通列車も走っている(これをリライトしている時点では消滅)。
私市駅。ここだけ切り取るとローカルな私鉄の終点のようにも見えるが、隣の駅はJRの学研都市線の守備範囲でもあり、大阪までの通勤路線として競合しているのだろう。
枚方市まで戻ったら、今度は中書島まで向かう。
今度は京阪宇治線に乗車。おそらく新形式である13000系がやってきた。線内折り返しの完全な支線運用であるが、グレードの高い車両が割当てられているとは思わず、驚いた。
終点の京阪宇治駅。
駅のすぐそばを宇治川が流れており、JR奈良線の橋梁が見える。JRも宇治駅を名乗っているが、川を渡ってしばらく行ったところに所在しており、両駅間はかなり離れている。
中書島まで戻ったらそのまま普通列車で伏見稲荷へ。
伏見稲荷駅で降りて、参拝。 ここ3年間、毎年参拝している。最初にここに来た時には、奥の方もぐるっと回り(真夏、スーツで!)、2回目は、大晦日の夜に途中の重軽石のあるあたりまで訪れ、そして今回は…時間がなかったこともあり、四つ辻あたりの、京都市内が一望できるところまで登ってきた。
写真にしてみると、結構な高さである。
駅に戻った後は、また京阪に乗って終点の出町柳へ。
出町柳まで来ると、鴨川も(四条あたりと比べて)随分と姿を変えている。ここでは下鴨神社に参拝。奥で結婚式を挙げていた方がいました。その後はバスに乗り、
久々の金閣寺にやってきた。雪がある時期にもう一度訪れてみたい。
後半は観光メインな感じになったが、京阪繋がりで石山線などの乗りつぶしに向かっても良かったのかもしれない、とこれを書きながら密かに思った。金閣寺を見た後は、阪急とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ向かう。帰りの飛行機もB767-300だったが特に撮影なし。
4分の遅れで羽田に帰着。高速バスにて帰宅しました。
おしまい。
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