MENU

2016年1月:岡山日帰り(瀬戸大橋)

吉備線に乗り、備中高松まで往復。

気動車に乗りたい→吉備線→やっぱり海見たくなった→岡山まで戻って瀬戸大橋線へ、という流れ。 いつもながらに計画性が無いものだ。岡山からは

マリンライナーに乗車。213系だった頃からマリンライナーにはよくお世話になっており、その後もしばしば乗りたくなって瀬戸大橋を渡っていた。 大学生の頃、たまに岡山エリアに221系(注;関西圏の一昔前の新快速車両)が来ていて、そのうち山陽本線が置き換えられたりしないかなぁなんて思っていたものだが、まさかマリンライナーが223系に置き換えられることになるとは思わなかった。 ちなみにこちらの先頭車はJR四国の5000系であり、2階がグリーン車、1階が指定席のダブルデッカーを連結しているが、その他は基本的に223系と似ている。

岡山から茶屋町、児島と通り、右手に鷲羽山ハイランドが見えたらもうすぐ瀬戸大橋。単線区間の多い岡山〜茶屋町でのんびり走っていたかと思いきや、少し線形の良くなった茶屋町〜児島で快足を飛ばし、一気に雰囲気が変わるのが好きである。

晴れているといい眺め。 しばらくボーッとしていると四国に入って最初の駅、坂出に着いた。

坂出からはまた数分歩くと郵便局につくので、そこで風景印を収集。ちょうど昼どきだったのでうどん食べたいなぁ・・・とは思ったが、次の電車があるので特に寄り道もせず坂出駅に戻った。

坂出からは、そのまま岡山までバック。

待っている間、JR四国の国鉄型が来たりもした。JR四国の車両はいわゆる国鉄型とは少し雰囲気が違う気がする。

帰りもマリンライナー。岡山行きだとこちらの前面が先頭にまわるので、ぱっと見では西日本の新快速と変わらない。

またすぐに海が見えて来て、

瀬戸大橋を渡る。あとで調べてわかったことだが、瀬戸大橋では同時に渡れる車両数が定められているようである。瀬戸大橋を渡るのは基本的には1時間に片道あたり特急2本+マリンライナー2本。それに加えてたまに普通列車が渡ることがあるのだが、その普通列車が不思議と長時間の停車時間があったりするのは、もしかしたらそのような制約があるからなのかもしれない。最も、瀬戸大橋を渡る普通列車は今度のダイヤ改正で消滅してしまうが。

岡山に戻ったら、忘れていた昼ごはん。

西の方に来たら、一度はうどんを食べないとと思い、駅なかのうどん屋。食券の券売機の表示などは関東だと「蕎麦・うどん」だが、関西だと「うどん・蕎麦」である(ように感じている)。

この後は山陽本線に乗り、当初の目的地へ。

岡山の国鉄型はすでに単色化が進んでおり、ほとんど真っ黄色の電車ばっかりの状態だったので、この塗装の列車が来たのには驚いた。これも真っ黄色になってしまう運命だとは思われる。

某所で用事を済ませたら、岡山駅にバックし、この月から岡山の方に転職した会社の同期と1、2時間ほど飲んだ。日帰りの予定だったが、この夜の用事があったので、帰りは一番遅くまで岡山に滞在できる手段を選んだ。

というわけで、20時36分発の最終のぞみ。20時30分ごろ店を出て、かなり走って乗り込んだ。最終のぞみは相変わらずの混み具合で、通路側の席を確保するのがやっとの状態。これに乗ってしまえば東京まで座っているだけで良いので、ほぼ爆睡しながら帰京した。

これを書きながら、この時の最良の手段は22時30分ごろに出るサンライズだったことに気づき、密かに反省したことを書いて、日帰り旅行記を完結します。

(おしまい)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次