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久々に高崎まで鈍行乗ってきた【北関東乗りつぶし2023年夏の陣:1−1】

7月に神威岬に行った時、「まあちょこちょこ使うだろう」と思って購入した青春18切符。せっかくあるから夏休み中にどこかに行こうかと考えた結果、北関東のJRを乗り潰すことにした。いつもは飛行機を使った日帰り旅行なので、たまには青春18切符を利用して関東のような近場をサッと往復するのも良いだろう。

というわけで、青春18切符を使った乗り鉄を3回ほどおこなってきた。12,050円した青春18切符を4回使ったのだが、結局元を取れたのかどうかは知らない。鈍行列車を定額で乗り放題の切符という捉え方もあるが、行き先の変更や途中下車も自由にできるという面もあるので、値段だけが価値でもないだろう。

さて、第一弾で向かったのは、東京駅。

上野東京ラインに乗車する。

東京6時20分発の高崎行きに乗車する。この時間は東京始発の列車もちらほらあるようだ。始発列車は田町から来るのだろうか。発車案内を見てみると、快速ラビットの表記を発見。数を減らしている快速ラビットが、こんな時間に走っているのとは思わなかった。それにしても、快速と普通で同じ色使いをするの、紛らわしいからやめてほしい。

やってきたのはE231系。満席の状態でやってきたが、半分ぐらいは入れ替わったか。鉄道好きにとっては周知のことだと思うが、高崎まで行くのは後ろの10両だけなので、7、8号車あたりに乗り込み、ロングシートの一角を確保した。

赤羽、大宮と乗客は増えていき、盛況のまま高崎線内に入る。何回も通った区間なので、睡眠時間の確保ということで寝て過ごした。

目が覚めたのは熊谷駅。次の籠原駅では前の5両が切り離される。駅の案内には「分割」の注意が入っていた。

せっかくなので、5両が切り離されて回送されていく様子を眺めてみた。

山などに行く人が多いのか、10両になってからさらに混雑が激しくなったように思う。席を確保できたので、高崎駅まで引き続き睡眠。

高崎駅には8時15分に到着。同じような時間に高崎に来ようと思えば東京を7時30分に出る新幹線に乗れば良いと考えると、時間とお金のどっちを取るか難しいところ。

高崎駅では、朝食を求めて一度外に出てみた。行き先が東京近郊区間に入っていると、途中下車もままならないので、これも青春18切符の恩恵。こちらは高崎駅の西口。

反対側の東口。駅前の様子を見る限り、賑わいは西口の方にありそうだった。何回も通ってはいるが、街歩きをしたことはない。

適当にスタバに入って軽い朝食をすませ、駅に戻った。

目的の列車に乗る前に、特急あかぎの姿が見えたので7番線に降りてみた。今回のダイヤ改正よりE257系に変わっている。全車指定の5両編成ということで、乗車するのは指定券が必要となってしまった。別に全車指定にすることについては特に反対ではないのだが、指定を取るための「えきねっと」のUI、もう少しどうにかならないかなあと思う。たとえば、この”特急あかぎ”に高崎から上野まで乗りたいと思った人(乗車券はSuica)、指定席券売機ではすぐ買えると思うのだが、同じことを”えきねっと”でやろうと思ったら大変だと思うな・・・

〜ここまでの行程〜

  • 東京 6:20 → 高崎 8:15 高崎線(上野東京ライン)
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