山陽本線の下関エリアに、227系Kizashiが導入されるという。このエリアは未だに115系が主力を張っているが、ついに新車への置き換えが始まるようだ。幼少期から岡山〜福山エリアの115系にお世話になった身としては、エリアは違えど山陽本線から115系がいなくなる未来がだんだん現実になってきていることに寂しさを感じる。岡山エリアも下関エリアもまだまだ完全置き換えは先かと思われるが、完全撤退の間近になると運用が限られてしまうこと、山陽本線は宮島口〜幡生の区間が丸ごと未乗でもあったことから、この機会に下関エリアに乗りにいくことにした。
というわけで、まずは岩国空港へ飛ぶ。萩・石見空港に飛んで山口線で降りてくる案もあったが、あちらは飛行機が8時50分発と遅かったので却下。日帰りの乗り鉄なので、朝の時間帯を無駄に過ごすのは勿体無い。
京急で6時過ぎに羽田空港に到着。京急線の中で搭乗口の変更のお知らせを受け取った時に気づいたのだが、搭乗予定の6時40分発の飛行機を、ずっと6時50分発と勘違いしていた。京急線も適当に見繕って乗ったのだが、「最悪これに乗れれば良い」デッドラインと思っていた電車は余裕でアウトだったので、危なかった。

岩国空港へはANA便しか就航していないため、第2ターミナルからの出発。ここから出発するのは約1年半ぶり。

搭乗口がバスラウンジとターミナル中央部から近めだったので、とりあえずラウンジに立ち寄ってリンゴジュースだけいただいておく。ラウンジ内は空席の方が多かったが、この時間にしては人がいたような気がする。

バスラウンジ。元々の搭乗口がわからないが、第二ターミナルでは末端のゲートが割り当てられると移動が大変なので、バスラウンジへの変更はむしろありがたい。しかもバスならば急いで駆けつける必要もなし。

こちらに乗り込む。
どこに連れて行かれるのかと思ったら、ターミナルの南側を潜って、その先の駐機エリアに向かっていった。国際線エリアも通るので、色々な飛行機が見えた。

搭乗機の目の前に到着。外は大雨。

今回の機材はA320。てか、バスとタラップの間は雨ざらしかい!どこだったか、バスとタラップの間に係員が立ち、傘をさして濡れないように通路を作っていただいた所があった気がするが、ここはそのような配慮はなかった。

搭乗したら後方エリアに進む。全体的に客数が少なく、窓側だけが埋まっている所が多かった印象。なので、後方はとりわけ人が少なくて快適だった。

とりあえず右側の窓側を指定しておいた。右側の方が景色は好きだし、何より基本的に窓が北向きなので陽が当たりにくい。

座席はポケットが多い便利仕様。

隣はソラシドエアのB738。

離陸直後は、こんな感じで雲の中。雲の中にいる方が飛行機の速度を視覚的に捉えられるので、これはこれで良い。

少し西に行くと、雲の様子が変わってきた。

なんだろう、この写真だけ色合いが違う。

岩国空港に向けて降下中。写真の中央下部に立派な橋が見えるが、あれはおそらく広島空港大橋。広島空港からバスで下る時に通っている橋。

広島空港も見える。山の中にあることがよくわかる。

呉市、江田島あたり。

赤い橋が見える。音戸大橋、第二音戸大橋というらしく、呉と倉橋島を結んでいる。

広島の近くには意外にも多くの島が浮かんでいた。
岩国空港へは南側を回り込み、空港手前で北向きに針路を変えて着陸。ターミナルまでの間は米軍基地の管轄下にあり撮影禁止となるため、ここから写真はなし。到着したらバスが待ち構えていたが、1台残っていたタクシーでさっさと岩国駅に出た。

岩国駅の東口。街の中心地とは逆側だと思われる。タクシーの運転手に「駅着いたらどうするの?」と聞かれたのだが、電車に乗るなら空港に近い東口、観光とか行くなら西口に止めようと思ったのだろう。
そういえばこの運転手に、仕事?何しにきたの?とか色々聞かれたが、鉄道目的で日帰りするだけなので、正直に説明するのも面倒なところ。ブラブラ電車に乗りながら下関に移動して一泊する、みたいな架空の観光旅程が出来上がった。半分は本当だが。

少し時間があるので、岩国駅の反対側(西口)に回り込んでみた。こちらが表玄関だろうか?少なくとも錦帯橋や繁華街があるのは西口側。
さて、朝食を取る時間もなさそうなので、一通り駅前だけ観察したらJRの改札を入ることにした。
(続く)
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