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近鉄大阪線で大阪に戻る(2026年4月:大阪観劇旅その10)

奈良から万葉まほろば線に乗車し、終点の高田駅に到着。こちらの続き↓

さて、高田からは和歌山線に乗り換えることができる。しかし、このまま王寺方面に出ると一筆書きのルールに抵触し、和歌山方面に出ると数時間コースとなる。そのため、一度ここで下車することにした。

高田駅付近の地図を見ると、徒歩数分のところに近鉄大阪線の大和高田駅があるようだった。せっかく降りてしまったので、大阪までの帰りは近鉄を利用することにした。なお、もう少し離れたところには近鉄南大阪線の高田市駅があり、その情報を知っていたらきっとそちらにしていただろう。「高田」と聞いて「高田市」の存在にすぐにピンと来なかったあたり、仕入れた鉄道の知識がうまく活かされていない感じがする。

で、やって来た大和高田駅。

ここら辺の近鉄の急行停車駅は、河内国分、五位堂、大和高田、大和八木、桜井、榛原とよく聞く名前が並ぶが、いまいち位置関係がわからない。近鉄の他の路線やJRとも複雑に絡み合っていて、路線図を見れば見るほど混乱してしまう。

ホームに上がると、ちょうど伊勢志摩ライナーの賢島行きが入線してきた。平日ではあったが、そこそこの乗車率だった。

続いてやって来たのは普通列車。平然と走っているが、46年前に製造された車両。

こちら側のホームでは、特急ひのとりが通過。

乗車する区間急行がやって来た。こちらは1969年製と、57年前に製造された車両。前日に乗ったことでんもビックリの古さである。あちらはお下がりだが、こちらは近鉄一筋で半世紀以上走っているので、スケールが違う。

近鉄といえば、車体から微妙に飛び出た方向幕。「区間」が縦書きなのも特徴的。

座れる感じでもなかったので、前面展望をしながら大阪に向かう。見えているのは、通過する関屋駅。

ここら辺が奈良県と大阪府の境になっており、山越えの様相を呈する。

山を抜けると、大阪府東部の住宅街に入る。

賢島行きの特急しまかぜとすれ違い。

次にすれ違ったのは1A系。1A系が4両編成で、今後導入される1B系が3両編成トイレ無しだそう。今後は既存車両も青系に塗り替えられるそうで、かなり大きい変更に感じたが、落ち着いた色合いなので意外としっくり来る。

河内山本駅。副本線に入ったので特急を待避するかと思ったが、特に何もなくすぐに発車した。

特急ひのとりとすれ違いながら、布施駅に入る。上を通っているのは近鉄奈良線であり、布施駅で合流する。駅は路線別に二層構造をとっている上に、それぞれ通過線を兼ね備えており、駅構造としてはかなり立派。加えて近鉄は架線橋が独特なこともあり、ここら辺は見た目がカオスである。

奈良線の線路が降りてきて、左から大阪線、奈良線、大阪線、奈良線と並ぶ。目の前に見える今里駅を通過してこのまま鶴橋駅に向かう。

鶴橋駅に進入。

鶴橋駅の次は大阪上本町駅。大阪線のホームは地上、奈良線のホームは地下にあるので、手前でお別れ。大阪線を走る一部の特急は難波まで直通するために地下ホームに行くが、鶴橋の手前であらかじめ転線するようになっている。

大阪上本町駅に進入。2階はバスターミナルになっている。

大阪上本町駅に到着。この駅は6面5線の櫛形ホームと立派な構造。パッと思い浮かべる限り、単独路線のホーム数としては一番多いのではないだろうか。これよりも大きい南海難波だったり阪急梅田とかは複数路線が発着するし。それにしても、乗車してきた列車を隣と比較すると、年期の入った感じとか、方向幕の後付け感が目立ってたりとか、同じテイストの塗装なのに雰囲気が全然違う。

駅の外に出てみる。近鉄百貨店があり、また隣には近鉄系のホテルがあり、近鉄の一大拠点となっている。

ここから大阪メトロの谷町線に乗り、少しだけ北上。前日に心斎橋あたりで歩いたアーケードが印象的だったので(←何回も通っているはずなのに)、日本一長いアーケード商店街、天神橋筋商店街に寄ってみる。テレビでもよく出てくる商店街。

こんな感じの商店街が数kmにわたって続いている。平日昼間だが、だいぶ賑わっていて東京とは空気が全然違う。どこかにフラッと飲みに入るのも楽しそうだったが、この日は空港までアルコールを控えることにしていたので、我慢した。

このまま天神橋筋六丁目駅あたりまで抜け、飛行機に乗るため大阪空港へ向かうことにした。

(続く)

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