MENU

2020年10月:福岡の鉄道を巡る旅(その4:舞台は博多周辺へ)

筑豊本線を乗り通し、小倉駅まで出てきました。ここから再び鉄道で移動します。前回の様子はこちら↓

小倉を出る時点で14時ごろ。17時を目安に福岡空港に戻るつもりだったため、3時間ほど時間がある。「小倉から日田彦山線で田川後藤寺、そこから新飯塚経由で博多に戻ってくると17時前でピッタリ」というのを小倉での散歩中に発見したのだが、昼ごはんを食べる隙がないほどの完璧な旅程のためなんとなく見送り。今振り返ると、おにぎりの1つや2つぐらいを買ってこっちにすれば良かったと反省している。

門司港行きも気分が乗らず、なんとなく新幹線で博多に戻ることにした。ここまで来てまさかの新幹線。よりによって、九州に乗り鉄に来たとは思えない選択肢を取ってしまった。

f:id:SSG772:20210505111207j:plain

ホームに上がると、ちょうど2分後にのぞみが来るタイミング。

f:id:SSG772:20210505111651j:plain

すぐに入線。車高が低く、いつ見てもスマートな容姿。

f:id:SSG772:20210505111245j:plain

自由席は前よりの1−3号車なので、せっかくならばと一番前に行った。

f:id:SSG772:20210505111723j:plain

とりあえず一番前の方にちょこんと座った。

f:id:SSG772:20210505111805j:plain

小倉駅前にあったハニー珈琲にてドリップコーヒーをいただいたため、この間に一服。コーヒー豆を300gぐらい購入した時のサービス品だった。ハニー珈琲は、豆香洞コーヒーやREC COFFEEなどと並ぶ九州発の有名な珈琲屋。小倉の駅前にも店舗が出ていたのは知らなかったので、たまたま発見して買い物した。

f:id:SSG772:20210505111836j:plain

福岡県の100万人規模の都市である福岡と北九州を結ぶこともあり、都市名だけを聞くと品川〜新横浜のような都会的なイメージを持つのだが、途中には畑ありトンネルありの景色が続いた。

右手から鹿児島本線が迫り、吉塚駅を横切ると終点博多駅。小倉から16分とあっという間に到着。特急でも50分ぐらいかかる距離であり、新幹線の偉大さが実感できる。

14時30分すぎに博多駅に到着し、改札を出た。そろそろお昼食べたい…と思ったものの、ランチタイム営業の終了している店も多かったため、とりあえずラーメンにした。寿司か烏賊を食べたかったところ。

f:id:SSG772:20210505111909j:plain

選んだのはKITTEに入っていた大砲ラーメン(2021年閉店)。大砲ラーメンは九州に人生初めて来たときに知ったお店。それも15年ほど前の話だが。

f:id:SSG772:20210505111936j:plain

チャーシュー入り、その後替え玉。博多のラーメンは量も少なくおやつ感覚で食べられるため、この時間に食べるにはちょうどいい。

食べた後、2時間ほど時間があるため乗り鉄再開。博多駅近郊で乗ったことのない路線・・・と考えたところ、香椎線が思い浮かんだため、とりあえず香椎駅に向かった。香椎線は両端が盲腸線になっているため、乗り潰しには少々面倒な路線。とりあえず海の見える西戸崎方面に向かおうかと思ったのだが、接続がうまくいかず、往復するのも難しそうだったため、予定を白紙に戻して駅の外を散策することにした。

f:id:SSG772:20210521224938j:plain

香椎神宮が近いからか、駅舎には鳥居をデザインしたモニュメントがあった。

ここでどうしようかと思案しながら駅前の地図を何気なく見ていると、近くに別の路線が通っていることを発見した。

f:id:SSG772:20210521225210j:plain

香椎駅の近くに、西鉄貝塚線の駅があった。西鉄貝塚線が貝塚〜西鉄神宮を結ぶことは知っていたものの、具体的にどこを通るのか情報を知らなかったため、これは想定外だった。

もう少し早く気づいたら西鉄神宮まで往復できていたのだが、ちょうど電車が行ってしまったタイミングのため時間切れ。調べると香椎→(香椎線)→和白→(西鉄)→貝塚→(地下鉄)→福岡空港と行けばちょうどいい具合に空港に戻れそうなことが判明。しかも、香椎線と西鉄貝塚線ともに和白から先の盲腸部分だけが残るため、次回の乗りつぶしの際に自由度が生まれる。

f:id:SSG772:20210521225019j:plain

結局乗ることになった西戸崎行き。車両はやはりDENCHA。香椎駅では充電もしているようで、通電が切れる音などの蓄電池車両らしい雰囲気も味わえた。そもそも、香椎線の中で電化されているのは香椎駅構内のみであるため、ここで充電する他ない。

和白駅までは一駅。かなり混んでいたので、鹿児島本線の上をオーバークロスするところを前面展望した。

f:id:SSG772:20210521225428j:plain

左がJR和白駅と乗ってきたDENCHA、右の道路を真っ直ぐ進んだところが西鉄和白駅。

f:id:SSG772:20210521225400j:plain

西鉄和白駅に入るとまずは西鉄新宮方面への、「にゃん電」ラッピングの電車がやってきた。このラッピングは執筆時点で終了している。

この後やってきた貝塚行きの列車で貝塚に行った。これまでの快足を飛ばしたJRとは打って変わり、列車はのんびりと小刻みに停車して進んでいった。路線図を見ると、JRの1駅に対しておおよそ2〜3駅が配置されているようである。

f:id:SSG772:20210521225527j:plain

終点の貝塚駅。貝塚まではこちらの車両に乗った。なんとなく車両が小さいように見えるのだが、他の車両と比べてそこまで変わらないようで、目の錯覚かもしれない。

f:id:SSG772:20210521225632j:plain

貝塚駅の頭端側からの様子。 

f:id:SSG772:20210521225700j:plain

貝塚駅の近くを、鹿児島本線が高速で通過して行った。

西鉄貝塚線に初めて乗って知ったのが、この路線が鹿児島本線と非常に近くを走っているということ。この貝塚駅も鹿児島本線の沿線、先程の香椎駅⇄西鉄香椎駅も徒歩圏内、また千早駅では両社の駅が高架で並んでいるといった感じで、完全にJRと競合する位置関係だった。対博多ではJRが有利だが、天神あたりだとどうだろうか。地下鉄貝塚線が天神の方に直通運転するのもこういった事情があるのかもしれない。

貝塚からは地下鉄に乗って中洲川端に向かう。

f:id:SSG772:20210521225741j:plain

西鉄の改札を出るところ。西鉄と市営地下鉄は同フロアでの乗り換えることができる。

f:id:SSG772:20210521225820j:plain

先程の改札を出て少し進むと地下鉄の改札がある。昔は両線を直通する計画もあったようで、この構造ならばそういう発想が出るのも頷ける。

地下鉄で中洲川端を経由し、福岡空港に向かった。貝塚から一駅が未乗区間だったため、これで福岡市営地下鉄を完乗である。ただ、もうすぐ天神南〜博多が開業してしまうため、完乗も束の間の記録となる。

これで今回の乗り鉄は終了。これを書きながらでも「西鉄で大牟田へ」「日田彦山線」「熊本のローカル線」などいろいろな反省ワードが浮かんできており、前もって完璧に計画を立てていたらもっと充実した乗り鉄になったような気もするが、こういう適当な感じも良いだろう。

福岡空港からは東京まで飛行機に乗るが、ここからが今回のメインディッシュとなる。

(続く)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次