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2020年10月:福岡の鉄道をめぐる旅(その3:若松まで乗り通し)

筑豊本線の原田線の区間を乗り、桂川までやってきました。前回はこちらです↓

桂川からは筑豊本線を引き続き若松方面に乗ることにした。桂川からしばらくは、住宅街のような様相が続いた。桂川から3つ目の駅、新飯塚は後藤寺線に乗り換えられる主要駅なのだが、なんでも飯塚市は九州で4番目に人口の多い市のようだ。実はこのようなことも知らず、これまでいかに路線図や時刻表からの想像ばかりで福岡県を捉えていたのか痛感した。

新飯塚から後藤寺線に抜けるというオプションもあったが、なんとなく直方まで乗り通してしまった。ここら辺はさまざまな路線が入り組んでいるので、乗り潰しをしようと思ったら何回も同じ駅を通ることになるだろう。

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直方までは813系。てっきり817系ばかり走っているのかと思っていた。直方に来たのは、筑豊電気鉄道に乗ったとき以来、7年ぶり。

直方からは平成筑豊鉄道に乗ることも考えたのだが、終点の行橋まで走る列車とうまくタイミングが合わず、また「ここまで筑豊本線で来たのならば」とこのまま筑豊本線で北上することにした。

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ここから先は若松行きで一本。初めて「DENCHA」に遭遇した。

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なかなか面白いネーミング。パンタグラフがあり電化路線を走れるが、充電可能な蓄電池も備えているので非電化路線を走ることもできる。7年前に訪れた時点では、電化と非電化の境界である折尾駅で多くの列車が系統分離されていたのだが、DENCHAの登場で若松〜直方の直通列車が大幅に増えることとなった。「819」の文字の左にある出っ張りは ワンマン列車用のカメラ。

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車内については、817系などのような「JR九州の標準的な通勤電車」。

一度通った区間のため景色は特に撮らず、ぼーっとしていた。新しくなった折尾駅に驚きながら、終点の若松まで乗り通し、これで筑豊本線は完乗。

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若松駅。赤いキャラクターは「わかっぱ」という若松区のキャラクター。

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1面2線の頭端式ホーム。

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盲腸部分の行き止まりなので、ここで一度下車することにした。

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若松駅。ロータリーは小さめで、タクシーと送迎の車は入っているが、バスは乗り入れていないようだ。後述のように、この後バスに乗るため、バス停を探そうとぐるっと散歩。散歩しようと思ったら、駅を出て右手の方に「おっ」と思うものが展示されていた。

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9600形の蒸気機関車。調べてみると、大正生まれだそう。なんでこのようなものがあるのかと思ったのだが、

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若松操車場跡というヒントがあった。路線の名前にもなっている「筑豊」と聞けば、ピンとくるのが教科書でも出てきた筑豊炭田。ここで採れた石炭を若松まで運び、積み出していたとのことで、その時に活躍した車両と伺える。

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機関車を後ろの方から。海が近いこともあるのか、状態は良くは無い。

この機関車、実は2019年秋に無償譲渡先の公募があり、2020年2月にはめんべいを作る会社の工場が引き取り先として決定した。その工場は添田にあるため、準備が出来次第ここから移設されてしまうとのこと。なので、その前にここで見られたのはラッキーだったようだ。

この機関車のあるところは広い広場となっており、少し距離があるが若松駅の全貌を見ることができる。

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終着駅の雰囲気が漂っている。当時の若松駅はここらへん一体に線路などが敷き詰められ、石炭の港への積出し駅として活躍していたのだと思われる。

若松そのまま逆戻りするのも面白くないので、対岸に渡ることにした。

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イメージ的にはこんな感じ。

若松港から(鹿児島本線)戸畑駅方面に渡船がある、というのは乗りつぶし界隈では有名だが、若松側も戸畑側も徒歩連絡には少し距離があるようなので、面倒になりパス。若戸大橋を渡るバスに乗ることにした。

戸畑駅には頻発していたのでそれに乗るつもりでいたのだが、タイミングよく小倉行きのバスがあったので、そのバスで一気に小倉に出ることにした。

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バス乗り場。ロータリーにバスが入らないので、バス乗り場を探すのに少し手惑った。先程の広場のすぐそばにあったのだが、最初は逆方向を探してしまい、このバス停の存在に気づかなかった。バス停が「若松市民会館前」とある通り、駅前ではないので・・・

バスで確か20分ぐらいで小倉駅に到着した。 

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小倉駅といったら、駅の中に入ってくるモノレールが名物。最初に小倉に来た時、JRの改札を出たところにモノレールが止まっているのを見た時は驚いたものだ。

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駅ビルにモノレールが串刺しになっている。

小倉では昼食の店探しのために少しアーケード街を歩いたのだが、あまりピンと来なかったので、乗り鉄の続きをすることにした。

(続く)

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