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2022年夏:長崎県を巡る旅(NH670便:NGS→HND)

長崎空港までやってきた。こちらの続き↓

2泊3日の旅も、いよいよ最終章。21時10分発の羽田行き(定刻は19時05分発)の便にて帰るのみである。

タクシーにて長崎空港に到着し、ターミナルに入ると、多くの人がカウンターの前に群がっていた。案内を見ると、ソラシドエアの最終便が機材繰りで欠航となったようだ。その時点での羽田行きは、JALが1便と遅延しているANA便が1便のみ。ANA便はB787-8で、数日前に見た感じ空席が多めだったのである程度の人数は受け入れられるだろうが、宿泊を余儀なくされた人も多かったのではないだろうか。

空港に1時間以上前に着いたはいいものの、到着したのが20時前だったため、飲食店のラストオーダーの時間を過ぎてしまっていた。空港で少しだけ何かつまもうと思っていたが、残念。店が閉まるとフリースペースで過ごす以外なく、自分も適当な椅子を見つけて佇むことにした(今思えばビジネスラウンジがあったか)。

・・・とはいえ、ずっと座っているのもすぐに退屈してしまうため、せっかくなので展望デッキに出てみた。

展望デッキは長崎らしく教会をイメージしたのか、鐘が設置されていた。目の前の鐘は「幸せの鐘」として鳴らせるようになっている。

これから搭乗する機材が駐機していた。海上空港なので昼間だったら海をバックにした綺麗な景色が見えるはず。夜になるとバックが闇になるので、これはこれで飛行機が浮かび上がる感じで良い。

相当に時間を持て余した挙句、ようやく搭乗。本来ならば羽田に到着していてもおかしくない時間。

シートはもちろんプレミアムクラス。振替客でこの便は満席になったので、ここを抑えておいて結果的に正解だった。

夜間なので離陸したら外は真っ暗。しばらくすると食事がサーブされてきた。

本日の夕食。

久々にプレミアムクラスの夕食。この日は彩鮮やかなとうもろこしご飯。

食事のお供はフレシネのスパークリングワイン。

食後はコーヒーをいただいた。

機材は78Pだがパーソナルモニターが備えられていたため、残り時間はそれを引き出して適当にザッピングして過ごした。

夜間だからか、陸地を避けるように東京湾を入って行き、少々大回りして東側から着陸。長崎ー羽田は、日本の四島の中では稚内・オホーツク紋別に次いで長い路線ということもあり、それなりの所要時間。到着したのは23時8分で、かなり遅くなってしまった。今日中に帰って来れただけマシか。

この時間になると、モノレールもほぼ終電になってしまう。

京急線も行き先がだんだん近くなってきていて、終電間際の雰囲気。とりあえずエアポート急行に乗って帰路についた。

以上で、五島→佐世保→乗り鉄の長崎三昧の2泊3日が終了。普段は泊まりで出かけることが滅多に無いため、久々に夜まで楽しんだ旅だった。

(おしまい)

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