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2022年夏:長崎県を巡る旅(束の間の佐世保観光)

前回はこちら↓

今回は佐世保観光を簡潔に記す。佐世保駅に到着したのは12時ごろ。16時8分の長崎行きで大村まで戻る予定(友人は16時42分発の特急みどりで博多へ)。都合、4時間程度を観光などにあてられる。

とりあえず出たのは佐世保駅の東口(栄えている方)。昼食の時間なので、友人が前もって調べていた佐世保バーガーのお店へ直行した。

駅前の国道を歩いていたところ、道の反対側に教会が見えた。この時は寄らなかったが、後で調べると三浦町教会というらしく、戦時中は黒く塗られて空襲を逃れ、奇跡的に残ったという話が有名らしい。

少し北上すると、お目当てのBigManというお店が見えてきた。到着したときは店の外に5組ぐらい並んでおり、店の中に入るまでだけで10分ぐらい待った。ここまで並んでいる人を観察すると、イートインとテイクアウト利用で半々ぐらいだった。

店内でも少し時間がかかったが、先にポテトが二人分まとめてきた。

そしてバーガーが到着。

何を頼んだのか覚えておらず自信がないが、テーブルに置いてあったこちらと同じ、元祖ベーコンエッグバーガーにした気がする。

昼食後は、佐世保市の観光。特にあれやこれや考えていたわけではなく、とりあえず九十九島の景観を眺められるであろう展海峰に行く予定だけ入れていた。

Map-It マップイット(c)より一部改変

とりあえずタクシーに乗ったところ、運転手に「九十九島見るなら船越展望所と弓張展望所に行くといいよ」と言われた。そこまでこだわりがなかったので、素直に従ってみることにした。

最初に訪れたのは船越展望所。九十九島を眺める展望所の中では最も標高が低いらしい。なお、ふもとには、水族館や遊覧船、動植物園などが集まっており、多くの観光客で賑わっていた。

船越展望所からの眺め。ローアングルからの眺めなので、全体を望むという感じではない。

こちらには島の名前が一つ一つ紹介されていた。それぞれの島に名前をつけるのも大変そうだ。

この次は、弓張展望所を目指す。

山の上の方(写真の真ん中らへん)にある建物がおそらく弓張の丘ホテルで、そこから少し登ったところに弓張展望所がある。

車で山登りをしたので20分近くかかった気がするが、無事に弓張展望所に到着。

先ほどよりも標高の高い位置から九十九島をみることができる。

また、佐世保市街の方も一望できた。軍港として栄えてきた様子がうかがえる。

佐世保の市街地に戻り、あとは列車の時間までのんびりすることにした。14時過ぎに戻ってきたため、まだ2時間ほど余裕がある。

佐世保のアーケード。1kmほどあるそうだ。アーケードの真ん中あたりを松浦鉄道が横切っているため、一人旅だったら佐世保中央駅か中佐世保駅まで歩いて佐世保駅まで1〜2駅戻ってみただろう。

駅に戻る途中で土砂降りの雨が降るアクシデントがあったが、雨が止んだところで港の方を散歩することにした。

佐世保港のあたり。歩道の一部には赤れんがが敷き詰められていた。

一通り見学したあとは、近くのショッピングモール内にてコーヒーブレイクし、残りの時間を潰した。暑さと寝不足で頭痛もしてきたし、夏の無理な行動は禁物。

程よいところで佐世保駅のみなと口に戻った。こちらもアーチのデザインだが、駅前広場がない分、開放感のある東口とは異なる感じ。

ここで友人と別れ、長崎空港に向かった。

(続く)

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